King & Prince、メンバー6人の魅力を改めて解説 今夜『Mステ』で「シンデレラガール」披露

 5月23日にメジャーデビューを果たしたジャニーズの新星、King & Princeが、今夜『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に登場する。披露するのは、もちろんデビュー曲「シンデレラガール」だ。メンバーの平野紫耀が出演している火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の主題歌にも起用されており、すでに多くの視聴者の心を掴んだこの曲。発売初日には、31.8万枚を売り上げ、5月22日付けオリコンデイリーシングルランキングで初登場1位を獲得した。

 すでにジャニーズJr.をリードするエースとして活動してきたKing & Prince。だが、その魅力はまだまだ奥が深く、ファンの中ではお馴染みでも、一般的に知られていない部分も多い。そこで、今夜のライブに向けて彼らの魅力をダイジェストでご紹介。ぜひ、個性豊かな6人から好みの王様&王子様を見つけてほしい。

天然と天才のギャップ王・平野紫耀

 ドラマ『花のち晴れ』や映画『honey』など、最近では演技の仕事を多くこなしているが、素の平野は超がつくほど天然キャラで有名だ。「手でゴマをする動きをして火傷できたらすごいと思う!」とこすりまくって「アチチ!」と椅子から転げ落ちたり、サングラス越しに電柱が近づいてくるのを見ていながらぶつかってケガをしたり……爆笑エピソードは年々更新されている。ところが、一旦踊りだすとキレキレのダンスを披露するというギャップも。アクロバットが得意で、連続バク転も軽々とこなしていく。天然と天才という2面性でファンをブンブン振り回す。今夜のオンエアでもトークとライブのギャップに注目だ。(メンバーカラー:真紅)

なにわの顔面国宝・永瀬廉

 関西ジャニーズJr.をルーツに持つ永瀬は、その端正な顔立ちとスタイルの良さ、そして歯切れのいいコメントが光る。「自分は顔のつくりが良い」と俺様キャラなコメントも気持ちよく聞こえてしまう。さらに甘く透明感のある声も大きな魅力。オリジナル曲「勝つんだWIN!」を歌ったときには、岸優太との見事なハモリを披露する。演技の面でも映画『うちの執事が言うことには』で初主演が決定しており、非の打ち所がないように見える。だが、一方でメンバーとプライベートの連絡がうまく取れなかったエピソードや、ふとしたときに“ぼっち感“漂うオフショットが見つかるなど「イケメンなのに不憫」という萌えを生んでいるのも微笑ましい。(メンバーカラー:漆黒)

ファニーボイスな甘えん坊・高橋海人

 ぱっちりとした大きな瞳、凛々しい眉、白くキレイな歯がのぞく大きな口……と、高橋は元来ジャニーズアイドルらしい濃い顔のイケメン。話すと、声優のような愛らしい声も、多くのファンの心を掴んでいる。「みんなの弟」と呼ばれるほど、甘え上手な高橋だが、自分自身にはストイックな一面も。幼少期からヒップホップダンスのレッスンを重ね、その実力は全国大会優勝経験もある。「シンデレラガール」はキラキラ感満載のラブソングだが、それでもターンの速さと重心がブレない安定感のあるステップに、高橋の実力がにじみ出ている。いつか高橋がバキバキに踊るダンサブルな楽曲がリリースされるのが楽しみだ。(メンバーカラー:ひまわりイエロー)

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