生田斗真の“好きなバンド”をおさらい テレビやラジオで明かされた音楽愛とは?

 音楽好きのトークゲストと熱い音楽談義を交わすフジテレビ系列の音楽番組『Love music』。5月20日に放送された回でゲストとして登場したのは、主演を務める映画『友罪』が25日から公開される生田斗真だ。

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 数多くのアイドルグループを擁しているジャニーズ事務所の中でも珍しい“俳優専業”の生田は、様々な映画やドラマで活躍を続けている。それでもジャニーズJr.として活動するかたわら、NHKの人気番組『天才てれびくん』の企画でバンドを組んだり、山下智久や同じく“俳優専業”の風間俊介らとユニットを組むなど、過去には持ち前の音楽センスを発揮し、活動してきたことも。

 そんな彼の音楽好きはファンのみならず広く知られており、あらゆるライブやフェスの会場で頻繁に目撃されているほどだ。生田は多い時は週3でライブやフェスに参加しているという。『Love music』で生田は、最近観た中で最も印象に残っているのは、去年武道館で開催された矢沢永吉のライブだと語っていた。また、影響を受けた邦楽はエレファントカシマシの「桜の花、舞い上がる道を」(2008年)、青春の1曲はとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」(1992年)、最初に買ったCDはhideの『ピンク スパイダー』(1998年)、今注目するアーティストはG-FREAK FACTORY、Dizzy Sunfistだとも話している。

 そこで邦楽や洋楽を問わず、とくにハードなロックミュージックをこよなく愛す生田が、これまで出演したテレビやラジオなどで明らかにしてきた“好きなバンド”をいま一度おさらいしてみたい。

 まず生田の好きなバンドとして欠かすことができないのは、プライベートでもメンバーと交流があることで知られているマキシマム ザ ホルモンだ。2013年に放送された『しゃべくり007』の中で彼らへの熱を語った生田は、今回の『Love Music』の中でも“ずっと聴き続けているアーティスト”として彼らの名前を挙げた。過去には『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演した時には彼らから花が届けられたこともあり、また様々な番組で彼らのTシャツを着ている姿が目撃されるほどだ。

 2000年代前半から活躍を続けるマキシマム ザ ホルモンの最大の魅力は何と言ってもその激しいライブパフォーマンス。ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)が繰り出す“デスボイス”でハードロックに目覚めた人も少なくないだろう。2015年から活動休止していた彼らだったが、昨年およそ2年ぶりに復活ツアーを敢行。今後もこれまで以上にパワーを増した強烈なサウンドを提供してくれそうだ。

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