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関ジャニ∞を“存在感”で牽引してきた渋谷すばる グループ脱退の決断に思うこと

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 関ジャニ∞・渋谷すばるの衝撃的な記者会見から一週間が経った。いちファンとしての気持ちを正直に言えば、まだこの事実を受け入れられない。だが、渋谷のこれまでの言動を振り返ってみると、「彼の気持ちを応援しなければ」という気持ちも少しずつ湧いてきている。

 渋谷が一気に知名度を上げたのは、ジャニーズJr.の頃に出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)だろう。多くのジャニーズJr.の中、渋谷がソロで「愛してる 愛してない」を披露した時だ。整った顔立ちと少し尖った雰囲気を武器に、多くのファンの心を掴んだのである。それからは、同時期に活躍していた滝沢秀明に勝るとも劣らずジャニーズ街道を走り、関西ジャニーズJr.を牽引する存在となった。

 そんな渋谷は、特にデビュー以降、良い意味で“ジャニーズっぽくない”ポジションを確立し、ジャニーズメンバーのキャラクターの幅を広げた第一人者だったと感じる。それまで、なんとなく「ジャニーズ=ファンにキラキラした笑顔を与える存在」という認識があった人も多いのではないだろうか。だが、渋谷は自分のパフォーマンスに集中し、ファンからの支持を集めていった。

 昨今、その傾向はより強くなっていたはずだ。例えば、筆者はこんな場面を思い出す。『関ジャニズム LIVE TOUR 2014≫2015』で久々に渋谷がソロでパフォーマンスをする姿を見た時だ。ソロ曲「Revolver」をバックバンドと共に披露していたのだが、その迫力に棒立ちになってしまったほど。笑顔を見せるわけでも、手を振るでもない。全身全霊で歌う姿に、釘付けになってしまったのだ。渋谷の“存在感”を、改めて体感した瞬間であった。ジャニーズのグループには、様々なタイプがある。もちろん正統派のアイドルも多いが、渋谷はこの“存在感”で関ジャニ∞というグループを牽引していたのだろう。

      

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