Sexy Zone 松島聡はなぜ多くのジャニーズから愛される? 中島健人とのラジオのやりとりから検証

 「収録してる今日という日がね、松島聡くんのHappy birthdayということで! フーッ!」12月11日放送の『Sexy ZoneのQRzone』(文化放送)では、松島聡と中島健人が登場。11月27日に誕生日を迎えた松島を、中島が祝うシーンがあった。

 Sexy Zoneとしてデビューしたとき、松島は13歳。あどけない少年だった松島も、今や20歳と大人の仲間入りを果たした。「もうハタチなんだね。7年の月日は長かったですか? いろいろ紆余曲折ありましたね。一時期、大変だったよね」と中島に聞かれると、「どっちもかな〜。いろいろ考えるときが多いね、最近は。ちょっと余裕が見えてきたのかな。もっと余裕がないくらい忙しく活動していきたい」と、試練の時も踏まえて前向きに振り返る松島。

 さらに「先ほどいただいたこちらの花を、僕はずっと嗅ぎます。嗅いで飾って、いろいろツラくなったら、この薔薇を見て健人くんに頼りますね。これからも」とも。プレゼントされた花を手に、中島を見つめながら嬉しそうに話すいじらしい松島の姿が目に浮かぶ。そんな可愛げたっぷりな松島の発言に、中島も王子モードが加熱。「まあまあ、写真におさめておいて! その薔薇はリアルな花だからさ。エターナルじゃないから。周りの空気と調合されて、そういうカラーになるのもあるしね」と、甘いセリフが止まらない。

 NEWSの増田貴久や、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣、Hey! Say! JUMPの知念侑李……と、数々のジャニーズの先輩たちからも可愛がられている松島。その愛されキャラは、10月に『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際、嵐のメンバーが食いついたことでも話題になった。この日の放送は、そんな松島の愛されスキルが炸裂。松島は愛される前に、相手への愛が溢れているのだ。そして自分にスポットライトが当たるときほど、相手を立てる謙虚な姿勢が見て取れる。

 番組で流す曲を選ぶことになった松島は、前日から中島のソロ曲をあらためてチェックしていたという丁寧な仕事ぶり。「健人くんのソロ曲の中だと、やっぱり『テレポーテーション』が好きなの。<どんな壁も超える>って歌詞があるじゃん。あれは恋愛の曲とかあるけど、僕の今にリンクするのは、ちょっと自分が思っている今の目標を超えていけるような20代を過ごせていけたらいいなと思うので、今回は『テレポーテーション』を流させていただいてもいいでしょうか?」

 だが、完璧過ぎないところも松島のチャームポイント。12月23日に公開される中島の主演映画『未成年だけどコドモじゃない』の話になると「僕も、未成年だけどコドモじゃないわ」と発言し、中島から「いや未成年じゃないし、コドモじゃないから!」とツッコまれて笑いを誘う。

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