工藤静香、ハワイで鼻と歯を折った過去を告白 バカリズム「タイマン張ったんですか?」
バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)。9月1日放送回では、ゲストに工藤静香が登場した。
ソロデビュー30周年を迎える彼女に用意された企画は、「工藤静香のダメダメBUZZニュース」と題された気になるタイトルが付けられた幾つかのバズニュース。バカリズムが「タイマン張ったんですか?」と真っ先に反応した「ハワイで鼻骨折 歯も折れた」というニュースに、工藤は「これはサーフィンで上手くなりかけてたんですよ。その頃って一番おバカで。すごく大きい波にもまれてしまって、ボードが顔面にヒットしちゃって」と経緯を説明した。さらに、工藤は、「骨が折れるってゴチッとか鈍い音のイメージじゃないですか。金属バット。『バキーン!』って」とイメージを沸かせようと話すものの、バカリズムが「金属バットの経験もないから……」と視聴者の気持ちを代弁し、スタジオが笑いに包まれた。
さらに当時、鼻と歯が骨折した2日後に『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)に出演し歌唱していたことを明かす。その頃の映像では、最後まで笑顔がない工藤。その時のことについて彼女は「喉だけで歌ってるんですよ。もう全てが痛いの」と振り返ると、バカリズムは「あんなお祭りみたいな番組でね。“見たい、聴きたい”っていうかイタイ!ってことですもんね」と、番組の合言葉「見たい、聴きたい、歌いタイ!」をもじって説明した。
また、通院先の病院で「骨を折ってから綺麗にする」と告げられた工藤は、治療の様子を「先生が私が寝てる真上に来て。その時に先生が『今度、食事行きましょ?』って言ったの。本当、心の中で二文字」と仄めかすと、バカリズムが「死ね!」と本人の代わりに二文字を発した。