クラムボン、岩井俊二迎えた野音公演映像化プロジェクトスタート

 クラムボンが、5月3日に行なう日比谷野外大音楽堂ライブを映像化にするにあたり、映画監督の岩井俊二氏をむかえるためのプロジェクトをクラウドファンディングサービス・CAMPFIREでスタートした。

 

 クラムボンが、「ライブバンド」という大きなイニシアチブを持つきっかけとなったと話す“野音ワンマン”。2002年初の単独公演から2009年のデビュー10周年まではほぼ例年開催してきたが、今回、実に8年ぶりの開催となる。先行予約から数千人規模のチケット争奪、即完売の状況を受け、参加することのできないファンのために何かスペシャルなことをと思い立ち、今回の映像化プロジェクトを企画したという。

 コースには、伊藤(110)、郁子(195)、ミト(310)とメンバー名の数字で割り当てられたコースや野音フルコースなどが設定されており、メンバーのテキストコメントと映像コメントもアップされた。プロジェクトは5月31日までの受付を予定している。

クラムボン×岩井俊二「日比谷野外音楽堂ライブ」映像化大作戦
実施期間 4月13日(木)22:00公開~5月31日(水)23:59

関連記事