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『フィロソフィーのダンス 1stワンマン・ライブDVD制作プロジェクト』インタビュー

フィロソフィーのダンス、メンバー&プロデューサー加茂啓太郎インタビュー「他のクラスタに反応してもらえるアイドルに」

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 2015年に初めてステージに立ったフィロソフィーのダンス。それ以降、彼女たちは「アイドルがファンクを歌う」というコンセプトのもと活動し、楽曲やサウンドの面はもちろんのこと、4人のメンバーの個性やパフォーマンスの面でも人気を集めてきた。

 2016年11月20日に原宿アストロホールで開催された、フィロソフィーのダンスの初めてのワンマンライブ『Do The Stand VOL.1』については本サイトでもレポートしたが( http://realsound.jp/2016/11/post-10318.html )、現在はそのライブをDVD化するためのクラウドファンディングが進行中だ( フィロソフィーのダンス 1stワンマン・ライブDVD制作プロジェクト )。しかし、わずか1日で目標金額を達成し、この記事の執筆時点で目標の200%を超える出資を集めている。

 クラウドファンディングの成功の理由は、フィロソフィーのダンスのライブの熱気にあるといっても過言ではない。その熱気の理由を解き明かすべく、メンバーの奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、十束おとはに話を聞いた。そして今回は、これまでウルフルズ、氣志團、ナンバーガール、Base Ball Bear、相対性理論、寺嶋由芙などを手がけてきたプロデューサーの加茂啓太郎にも同席してもらうことにした。

 なお、加茂啓太郎を正式に加えた形でのフィロソフィーのダンスの取材は初めてとのことだ。(宗像明将)

「グループの見え方がどうなるのかを気にした」(日向)

ーー自己紹介をお願いします!

奥津マリリ:リーダーの奥津マリリです、よろしくお願いします!

佐藤まりあ:「まりあんぬ」こと佐藤まりあです、よろしくお願いします!

日向ハル:日向ハルです、よろしくお願いします。

ーーそれだけですか!

十束おとは:「おとはす」こと十束おとはです、よろしくお願いします!

加茂啓太郎:フィロソフィーのダンスの運営兼プロデューサーの加茂啓太郎です。

ーーそれだけですか! 今回はリアルサウンド初登場ということもあり、おひとりずつお話を聞かせてください。奥津マリリさんはグラビアアイドルとしての活躍も目覚ましいですね。そちらからの新規ファンはいるのでしょうか?

奥津:ちょくちょくいらっしゃいます。「マリチチ(※奥津マリリの胸の通称)新規です」って(笑)。「雑誌で見ました」とか言ってくれます。

20170125-dof4.jpg奥津マリリ

ーー奥津マリリさんは最近毎日ブログを書いていますね。

奥津:ワンマンライブの後から始めたんですけど、Twitterでは文字数が足りなくて、言いたいことをちゃんと伝えるためにブログを始めました。

ーー佐藤まりあさんは、自分の理想のアイドル像をストイックに追い求めている印象があります。CHEERZにも積極的に写真を投稿していますね。

佐藤:この間、『フォトテクニック デジタル』(玄光社)の誌面を飾れるというイベントがあったので、熱心に投稿してみました。知ってもらえる機会がどうしてもほしかったんです。

20170125-dof5.jpg佐藤まりあ

ーー知ってほしいのは自分ですか、それともフィロソフィーのダンスですか?

佐藤:前は「私はいいよ」と言っていたんですけど、大事な時期だからグイグイいきたいし、フィロソフィーのダンスも私個人も知ってほしいと思いました。

20170125-dof11.jpg日向ハル(左)と奥津マリリ(右)。

ーー日向ハルさんといえば圧倒的な声量ですが、ご自身はそういうボーカル・スタイルを目指してきたのでしょうか?

日向:あんまり意識してないです、なんとなくこうなりました(笑)。

加茂:ボイトレに行っていて、気づいたらこうなっていました。歌振り(歌割り)は、一度全員に全部歌ってもらって決めるんですけど、ダイナミックなところはハルちゃんにしますね。

日向:そういう部分を評価してくれる人たちにグループが見つかったのは嬉しいけど、そういうものを求めてくれる層のお客さんにもっと見つかりたいです。

ーー十束おとはさんは、「好きなものが変だってよく言われる」とツイートしていましたが( https://twitter.com/ttk_philosophy/status/818479483069968384 )、何についてそう言われるんですか?

十束:ギャルゲーとか電波ソングとか好きだし、気に入っているキツネのマフラーをとかですね。そういうことが多い人生だったな……と走馬灯のように(笑)。

ーー早まらないでください! そういうキャラクターの自分はどんな役割だと思いますか?

十束:かっこいい雰囲気に「敷居が高い」と感じる人もいると思うんです。でも、二次元的なものが大好きな私みたいな人がいると、「あいつヤバい」って感じてもらって、いろんな人を受け入れやすくなるかな、って思います(笑)。

20170125-dof7.jpg十束おとは

ーーさて、CAMPFIREでの「フィロソフィーのダンス 1stワンマン・ライブDVD制作プロジェクト」が200%以上の出資を集めましたね。

加茂:100%まで3日間?

十束:すぐでしたよ!

日向:半日以内です。

ーーまず、クラウドファンディングをすると聞いたときはどう感じましたか?

十束:事前に軽く話は聞いていたけど、ワンマンライブ当日にカメラがすごく多くて。加茂さんがいろいろこだわっていることは知っているので、いいものを出せたらいいなと思いました。

加茂:クラウドファンディングをする前提じゃないと、カメラを5台も入れられなかったんで。

佐藤:けっこうなお金じゃないですか、5,000円から35,000円まで。ファンの人たちがどう思うんだろうな、って気になって検索したら、意外と賛成の意見をたくさん見ることができて受け入れることができました。「良心的な特典だ、メンバーとカラオケしたりDVDをもらったりしたい」と書いてくれていたので、やって良かったかな、って。

日向:クラウドファンディングについてよく知らなかったので、やることでグループの見え方がどうなるのかを気にしました。でも、やることは決まっていたので、みんなに納得してもらえる特典を考えました。結果的には良かったです。

奥津:私は面白いクラウドファンディングを見たことがなかったし、詳しくなかったし、仕組みも不安でした。どういうものなんだろう、って。「お金がないからお金をください」じゃなくて、「参加したい」と思ってもらえるものにしたかったんです。クラウドファンディングが始まったら、みんなに「面白い」と言ってもらえて安心しました。

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