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AKB48 チーム8、難関の円形ステージに挑戦ーー舞台『絢爛とか爛漫とか』初日レポート

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 2016年4月にAKB48メンバーによって演じられた舞台『絢爛とか爛漫とか』が、2016年9月10日から19日までチーム8メンバーで再び上演されている。

お手伝いメンバーもファンと一緒に観賞

 チーム8は各都道府県から1名ずつ選出した、47人のメンバーで構成されたチーム。今回舞台に出演しているのは、谷川聖(秋田県代表)、佐藤七海(岩手県代表)、小田えりな(神奈川県代表)、永野芹佳(大阪府代表)、太田奈緒(京都府代表)、中野郁海(鳥取県代表)の6人。各回のキャストは4人ずつで行なわれ、さらに各公演にはチーム8から「お手伝いメンバー」2人が登場。お手伝いメンバーは前説を行い、上演中は客席でファンと一緒の席で観賞している。終演後にはアフタートーク会もあり、チーム8のライブではお馴染みのファンによるスマホでの写真撮影も実施している。またトーク以外の催しとして、最後は太田奈緒のピアノでチーム8の名曲「47の素敵な街へ」をアコースティックバージョンで歌う一幕も。

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 『絢爛とか爛漫とか』は、のちに「昭和モダン」と呼ばれる東京を舞台に展開する、小説家を志した女性4人による青春物語だ。ダンスを踊りながら文学論を戦わせたり、友人の恋の成就に奔走したり、他人の才能に嫉妬して自暴自棄になったりと物語は展開されていき、登場人物たちが友人として、よきライバルとして時を過ごす世界を描いている。いつもの公演などのステージパフォーマンスとは違い、今回の舞台は「覚えなくてはいけないセリフや演技」がとにかく膨大な量があるし、そもそもメンバーが生まれてもない昭和時代の話であるため、例えばテニスを「庭球」、トイレを「御不浄」と呼ぶなど、話し方や振る舞い、髪型やファッションも違うことに慣れるだけでも大変だ。メンバーは悪戦苦闘しながら、寸暇を惜しんで助け合いながら体当たりで稽古に取り組んでいた。

稽古中のメンバーがSHOWROOMでも宣伝

 『絢爛とか爛漫とか』の稽古中には、メンバーが日替わりで『SHOWROOM』を使用し、ファンに向けて稽古の様子や思いを話していた。2016年夏はUSJでのイベントや感謝祭などイベントも盛りだくさんだったが、『SHOWROOM』ではメンバーの誰ひとりとして舞台稽古での辛さや苦しさを見せたり弱音を吐いたりせず、画面の向こうのファンに向かって明るく舞台を宣伝し、ファンからのコメントを返したり、メンバー同士でのトークを楽しんでいた。その宣伝の結果もあってか、最終的にはチケットは全て完売となった。

超難関の360度円形ステージでいつもと違うチーム8

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 舞台『絢爛とか爛漫とか』が上演されている東京の品川プリンスホテル・クラブeXは、360度をファンに囲まれた円形ステージだ。しかもどの客席から見ても舞台まで10メートルに満たない濃密な距離であり、ファンにとっては嬉しいが、演技をするメンバーにとっては緊張感が高まるもの。いつもの公演やツアーのように、メンバーが前にいて客席のファンを見るというスタイルではないし、ファンに背中を向けて演技をしなくてはならない。つまり円形ステージでは背中側にいるファンにも、背中で演技を伝えていかなくてはならないのだ。そのような難易度の高い舞台に挑戦する今回のチーム8の出演メンバーで、舞台経験があるのは2016年7月に『マジすか学園~Lost In The SuperMarket~』に出演していた小田えりなだけ。他のメンバーは全員が舞台初挑戦だったのだ。しかし、今回観覧した初日の時点で、すでにメンバーはしっかり役に入りこむことができていた。

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