鈴木雅之、サングラスをかけ続ける理由明かす「ないと不安なんですよね……」

 番組では、鶴瓶と鈴木が出会った40年前の出来事について、写真を見ながらトークする場面も。デビューのきっかけとなったコンテストにシャネルズとして出演が決まった当時、鈴木は「アマチュアで1番になってやめようと思って臨んだ」と明かし、結果は準優勝。鈴木は「解散って言葉を口にすることができなくて」と話し、その時の楽屋にのちに担当ディレクターを務める目黒育郎や丸山茂雄が訪れ、出会いを果たしたと明かす。

 デビュー以前、鈴木が活動をしていた新宿のライブハウスには、アン・ルイスや大瀧詠一、山下達郎が訪れていたという話に。生前の大瀧と親交が深かった音楽プロデューサーの川原伸司から、大瀧が「俺の跡目は鈴木に任せた」と言っていたことが明かされ、鈴木は「そういう話ってね、直接は聞いたことないんですよ。ありがたいですね」とコメントしていた。

 鈴木がデビューする40年前のエピソードが数多く明かされた今回の放送。次回は山崎育三郎をゲストに迎える予定だ。

(文=向原康太)

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