ゆるめるモ!・ようなぴ、椎名ぴかりんが語る、アイドルにとっての“パーソナルなファッション”

ようなぴ、椎名が語る、アイドルのファッション

20160404-idp3.jpg
ようなぴ、椎名ぴかりん

 トーク終盤では、「男性の好きなファッション」の話題に。ぴかりんは「うーん。好きなのはあんまりないんですけど、キメキメな『俺、格好いいの分かってるぜ!』みたいな服が嫌ですね。『DEATH NOTE』のLっぽい格好とか、洗剤の匂いのする服が好きですね」と回答。ようなぴもぴかりんの意見に賛同し、「私も普通の格好がいいですね。ユニクロとかでいい。変にスカーフとかあんまり……あとはベルトにダイスとか付いてる感じのウォレットチェーンをいっぱい付けているのが良い」と答え、会場には女性ファンからの共感の笑いが起きた。ぴかりんが思いついたように「パーカーを素肌のまま着てる人がいいですね!」と付け加えると、ようなぴは「えー、絶対嫌だ……」とつぶやいた。岡島氏が「ぴかりんさんのファンは特典会で素肌にパーカーを着て。ようなぴさんの場合はダイスをいっぱい付けていけばいい感じですかね」とまとめると、ようなぴが「……ノーコメントでいきます!」と叫び、会場に笑いが起きた。

 最後に4月に発売予定の『idp magazine vol.2』について、柏野氏は「vol.1は幅広いアイドルさんを載せたんですけど、次は本当にファッションが好きなアイドルさんの特集企画を増やしたいです。スナップ誌なんですけどもう少しファッション誌よりに編集し直そうかなと思っています」と新たなデザイン構想を明らかにした。それに対し、会場のファンから「二人は(次の号に載るの)?」と質問が出ると、「僕は是非出て頂きたいと思います」と柏野氏から突然のオファーが。これには2人も嬉しそうに「ゆるめるモ!全員お願いします」とようなぴが答え、ぴかりんも「椎名ぴかりん、ソロでお願いします!」と懇願した。

20160404-idp10.jpg
椎名ぴかりん

 トーク終了後のライブパートでは、椎名ぴかりんがライブパフォーマンスを披露。デスボイスと重低音が会場に響き渡る「魔界女子☆恋モード」や、人気曲「リアルリア充(仮)」を歌唱。ラストは「ドゲザナイ~お前をひざまづかせてやろうか~」でライブ恒例となる、ファンが土下座をして、その背中の上を歩く“土下座ロード”をパフォーマンスし、ステージを後にした。一方のようなぴは、ファーストソロCD表題曲の「Return To My Innocence」からスタート。KOTOとのコラボレーション楽曲「エンジェルがエンドレス」や、ヴォコーダーを用いた「メガネジェネレーション」を披露した。

20160404-idp13.jpg
ようなぴ

 「アイドルの私服」に特化した同誌では、ほかのアイドル雑誌やファッション雑誌にはないアイドルのパーソナルな一面を垣間見ることができる。『idp magazine vol.2』では、アイドルのどのような意外性のある一面を見ることができるのだろうか。

(取材・文=渡辺彰浩/写真=フチザキ)

次ページフォトギャラリー

FRUiTS別冊 idp magazine vol.2
椎名ひかり/椎名ぴかりんOfficial HP
ようなぴ(DJ younaP!/ゆるめるモ!白担当)
ゆるめるモ! オフィシャルホームページ 「ゆるネット」

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる