三浦大知、デジタル上でファンや小林幸子とコラボダンス 「いろんな表現を使うことはエンターテインメントに結びつく」

 

 三浦大知が東京・渋谷のFabcafe Tokyoで12月3日、プロジェクト『Dance with 3D DAICHI』の公開記念イベントを開催した。

 

 同プロジェクトは、インフォバーンが企画・運営するデジモの3Dスキャニング、日本IBMの「Bluemix」および「SoftLayer」のクラウドテクノロジーを駆使し実現したもの。抽選で選ばれたファンはニューバランスのシューズを履き、全身を3Dスキャニング。モーションキャプチャーされた三浦の3Dモデルと組み合わせることで、デジタル上で“三浦大知になって”ダンスを踊ることができる。

 

 イベント冒頭、三浦は同プロジェクトについて、「僕自身、モーションキャプチャーって聞くと、タイツみたいなのを着てやるのかなと思ってた」と前置きしつつ、「こうやってニューバランスのジャージを着てダンスレッスンする時のような格好でスキャニングするので驚きました。コンテンツを考えていく中で、こういったデジタルの進歩は本当に面白いと思っていたから、お話を頂けて嬉しい」とコメント。企画を通してファンと共にダンスができることについては「握手会でも、ファンの方に『3D DAICHI参加しました!』って言ってもらえて嬉しかった。ファンと踊ることは、現実でやろうとするとなかなか難しいですけど、男性でも女性でも小さいお子さんでも三浦大知と同じ動きで3Dになって踊れるというのはすごく刺激的」と述べた。

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