ハロプロ楽曲シーンに新たな局面か? 新参加コンポーザーたちを概観する

編曲(おなじみ)

鈴木俊介

アンジュルム「大器晩成」編曲
こぶしファクトリー「念には念」編曲
モーニング娘。’15「夕暮れは雨上がり」編曲

高橋諭一

カントリー・ガールズ「恋泥棒」編曲

鈴木Daichi秀行

℃-ute「次の角を曲がれ」編曲

江上浩太郎

モーニング娘。’15「青春小僧が泣いている」編曲

大久保薫

モーニング娘。’15「イマココカラ」編曲

 以上5名はこれまでのハロプロ楽曲にレギュラー参加しており、ファンにはおなじみの名前。江上浩太郎以外の4人は今回つんく♂以外のコンポーザーと組むことになったが、その組み合わせの妙、化学反応(ケミストリー)が聴きどころだろう。

 また、「イマココカラ」は、プリキュアオールスターズが歌う劇中歌バージョンは籠島裕昌の編曲、モーニング娘。’15が歌う主題歌バージョンは大久保薫の編曲によるもの。後者については、同氏が手がけた昨年のモーニング娘。’14のシングル「時空を超え 宇宙を超え」でも見られたピアノ&ストリングスの音処理を踏襲した部分が印象的であり、編曲者の個性、もしくはハロプロ楽曲制作チームの個性が浮き彫りになった形だ。

 本稿でここまで綴ってきた各種情報を踏まえつつ各曲を聴き返すことで、今後のハロプロ楽曲シーンの先行きに思いを巡らすのも一興ではないだろうか。

モーニング娘。’15「イマココカラ」

■ピロスエ
編集およびライター業。企画・編集・選盤した書籍「アイドル楽曲ディスクガイド」(アスペクト)発売中。ファンイベント「ハロプロ楽曲大賞」「アイドル楽曲大賞」も主催。Twitter

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