嵐とジャニーズWEST、意外な共通点は? 各メンバーの個性とグループのあり方を比較

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストチームと対戦する体感型アミューズメントゲームバラエティー番組『VS嵐』(フジテレビ)の2月19日放送回に、ゲストとしてジャニーズ事務所の後輩にあたるジャニーズWESTが登場し、ゲームを通じて交流を深めた。

 ロッククライミングの要領で巨大な壁を登る「クリフクライム」のコーナーでは、ジャニーズWESTの濱田崇裕がなで肩であることを指摘され、同じくなで肩で知られる櫻井翔と、急遽「ジャニーズなで肩対決」が行われた。結果、櫻井よりも濱田のほうが、よりなで肩であると認められ、櫻井が「これからはお前がなで肩界を担って……」と、濱田の肩を叩こうとするも、なで肩ゆえに滑って叩けないというボケを披露する一幕もあった。

 ほかにも、嵐とジャニーズWESTの接点がいろいろと紹介された今回の『VS嵐』。ジャニーズの動向に詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏によると、ジャニーズWESTには嵐に通じる魅力があるという。

「センターの重岡大毅さんは、二宮和也さんに負けないくらいの“いたずら好き”として知られていて、しかもドラマや映画の主演も務めるなど、WEST内の演技派としても活躍の幅を拡げており、共通点が見いだせます。藤井流星さんは、黙っていても絵になる男前キャラで、松本潤さんに近いものを感じさせますし、小瀧望さんもまた、末っ子キャラでやはり松本さんと似たポジションを担っているように思います。神山智洋さんのほがらかなキャラクターは相葉雅紀さんに通じるものがあり、ファッションにこだわりがあってクリエイター気質の神山智洋さんや、いじられキャラでありながら実はダンスが上手な濱田崇裕さんは、大野智さんを彷彿とさせるでしょう。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)で司会を務める桐山照史さんは、周囲の状況を見ながら話を回していけるタイプで、櫻井翔さんに近いポジションだと思います」

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