本格ソウルシンガーが表舞台へ Nao Yoshiokaがお披露目ライブで“規格外の歌声”を披露
Nao Yoshiokaが1月20日、東京・代官山LOOPで音楽関係者を集めたコンベンションライブを行った。
同ライブは、Nao Yoshiokaが4月にヤマハミュージックコミュニケーションズからリリース予定のメジャーデビューアルバムの楽曲を披露するために行われたもの。報道陣が多数集まり、本格ソウルシンガーの表舞台への登場を見守った。
Nao Yoshiokaは2009年から2年半にわたって米国・ニューヨークで歌手修行。2013年にはR&Bシンガーの殿堂・アポロシアターで開催されている『アマチュアナイト』で準優勝し、トップドッグに選出されるという日本人シンガーとしては初の快挙を成し遂げ、2014年は米国、オランダでライブツアーを行った実力派シンガーだ。
今回のデビューにあたっても、ソウルミュージックに特化した音楽レーベルとして海外アーティストの作品を数多くリリースしてきた<SWEET SOUL RECORDS>が全面的に彼女をバックアップするなど、音楽界から寄せられる期待は大きい。
この日の開演前には、Nao Yoshiokaが歩んできたヒストリーをまとめたVTRが上映され、VTRが終わると同時にライブがスタートした。演奏巧者が揃ったバンドメンバーのセッションが始まり、しばらくしてステージに現れたNao Yoshiokaは「Make the Change」を熱唱。続けて「The Light」をファンキーなリズムに乗せてソウルフルに歌い上げ、ライブ冒頭から高いポテンシャルを見せつけた。