キスマイ玉森裕太と宮田俊哉の間にある“差”とは? 坂上忍が2人のアプローチを分析

体当たり企画でブレイク中のKis-My-Ft2。

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の1月23日放送回では、ゲストに坂上忍を迎え、「バスで帰宅途中にカッコよく家に誘う方法」をテーマにメンバーがカッコ良さを競い合った。

 同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという体当たりな企画が売り。

 今回は「片思いをしているマイコ(相手役)とバスに乗り、マイコがバスを降りるところを引きとめてカッコ良く家に誘う」という設定をもとに、一般女性100人が審査した。まず3位に選ばれたのは藤ヶ谷太輔。藤ヶ谷は、マイコの降りる停留所まで車中でゆっくりと会話したあと、ドアが開き、マイコが立ち上がった瞬間に「マイコ、家来て欲しい」と強めに手を引いて発言。マイコが再び席に着くと、藤ヶ谷は「すいません、押し間違えました!」と語り、一般女性から「ストレート!!」や、「強引の加減が神レベル」といった評価が与えられた。2位の宮田俊哉は、マイコが停車ボタンを押すこと自体を妨害したり、押されたボタンを連打し「エレベーターのボタンって連打したら消えるじゃん? あ、これ消えないやつだ」と茶目っ気たっぷりに振る舞った。その後、「マイコが良かったら、家でもうちょっと一緒にいない?」と自然に誘い「母性をくすぐられる」と評された。

 番組では続けて4位から7位を発表し、北山宏光、二階堂高嗣、横尾渉、千賀健永が順にランクイン。北山はバスが停車してから「マイコの家でご飯食べていっていい?」と語り、マイコに断られると「じゃあうち来てよ」とすぐに方向転換。一般女性からは「誘い方がチャラい」「全体的に中学生レベル」と評された。二階堂はバスが停留所に着くまで一切話さず、降りるタイミングで急にマイコの手を掴んだうえ「テスト勉強を一緒にしたい」という口説き文句を使ったため「理由が幼稚」と斬り捨てられた。

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