Sexy Zone・マリウス葉がパフォーマーとして急成長 伸び盛り14歳の魅力に迫る
今月5日に発表されたSexy Zoneの派生ユニット“Sexy Boyz”のセンターとして活躍することになったマリウス葉。ドイツ人とのハーフということもあり、注目を集めた。ジャニーズに入所したばかりのころは、父親の祖国であるドイツから通っていたというだけあり、日本語がおぼつかない場面も多々あり、謎の美少年という印象が強かった。だが、Sexy Zoneとしてデビューして2年半。マリウスはメンバーの中でもいちばん身も心も大きく成長した。
身長はおよそ20㎝伸び、最年長の中島健人に迫る勢い。長い手足がダイナミックなダンスにつながり、デビュー当時とは比べ物にならないくらいスキルアップしている。いつの間にか、かわいいだけではなく、クールな衣装も着こなせる背丈に。さらに、もともと表情が豊かなタイプだったが、最近では大人っぽい仕草や視線も習得している。まだ14歳という年齢が信じられないほど、セクシーさを増しているのだ。
もちろん、日本語も上達していることから、MCでも大活躍。天然な部分も多く持っているが、都合が悪くなると「ドイツ生まれだから」と逃れるトークテクも身につけ、コンサート会場の笑いを取っている。また、ラジオや会見でもマリウスという名前を自らイジり、悪いマリウス=“ワリウス”、困っているマリウス=“コマリウス”と、展開させる玄人芸も披露し始めた。
ふわふわとした天使のような見た目だけではなく、対応力を身につけてきたマリウス。Sexy Zoneの中では、最年少として甘えん坊なキャラクターではあるが、じつは個人の仕事にも耐えるしっかり者だ。