KSUKEがおすすめEDMをレコメンド!
アフロジャック来日目前! 2014年上半期を彩ったEDM10選 feat.KSUKE
SKRILLEX「RECESS with Kill The Noise, Fatman Scoop and Michael Angelakos」
再びスクリレックスの『RECESS』より表題曲をKSUKEがピックアップ。印象的なフレーズからスタートするので、冒頭が流れた瞬間に大きな歓声が上がる、そんな絵が容易に想像できるアンセムなっている。聴き込んでおくと、クラブやフェスでよりフロアとブースが一体となる快感を味わえるはず。
KSUKEコメント
「聴けば聴くほどハマるスルメのような楽曲。DJ的には、激しくピークの楽曲の後にプレイすると、“まだまだ行くぜ!”感を見せることができるので、おススメです」
David Guetta & Showtek「Bad feat. Vassy」
EDMの象徴的存在であるデヴィッド・ゲッタの最新楽曲。わかりやすい構造の中にも、緻密な計算が見え隠れし、御大デヴィッド・ゲッタがまざまざと顕在ぶりを見せつけてくれる。
KSUKEコメント
「攻撃的なシンセサウンドがわかりやすく、ノリやすいサビに、重いキック、そしてオーストラリア出身のVassyの中毒性抜群のボーカルと完璧な組み合わせです。まさにメインタイムに持ってこいの一曲ですね」
Krewella「Live for the Night」
昨年、大ブレイクを果たし、今年の「SONICMANIA」への参加も決定している3人組パーティ・バンドの代表曲。“ふなっしー”が反則的に出演する日本独自のPVを視聴した人も多いはず。
KSUKEコメント
「女性ボーカルというとポップな印象を受けがちですが、この楽曲はちょっと異なります。シンセがギュインギュインと鳴り響く中に、あのキャッチーなメロディとヨウゼフ姉妹のパワフルな歌声が見事にハマっています。特に飛び跳ねたくなるサビは最高です」
Arimin Van Buuren「Ping Pong」
00年代に“世界No.1 DJ”の称号をほしいままにしていたダッチトランスの帝王:アーミン・ヴァン・ブーレンの最新曲。アジア人を起用したコミカルなPVだけを見ると、PSYを彷彿させないこともないが、アーミンがこれを打ち出した、ということに大きい意味を感じる。
KSUKEコメント
「いまクラブでプレイすると一番盛り上がるといっても過言ではないです。PVも面白くて、登場する“ピンポンダンス”も確実に定着してきています。シンプルだけど、しっかりと作り込まれた楽曲に、ユーモアがプラスされている。さすがはアーミンの一言に尽きます」