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Bikini Kill

(ビキニ・キル)

ビキニ・キルといえばライオット・ガール・ムーヴメントの先駆者として記憶にとどめられるバンドだ。91年に<キル・ロックスターズ>レーベルから『ビキニ・キル』のリリースを遂げるころには熱狂的なファンが急増し、「ライオット・ガール」と呼ばれるフェミニズム・ムーヴメントの先頭に立っていた。その後1年半は一定のペースでレコーディングを行ない、ハギー・ベア(「イエー・イエー・イエー・イエー」)とのアルバム共作、これもバンド名と同じタイトルのLPと3曲入りEP「ニュー・レディオ」を作成。そして、93年のLP 『プッシー・ホイップト』を出すと人気はピークに達する。以降、数年間のリリースはクオリティの落差が激しく、95年に7インチEP「ザ・アンティ・プレジャー・ディサーテイション」、96年に「リジェクト・オール・アメリカン」を出した後、メンバーはあちこちのマイナーなグループに分解してしまう。それでもインディーズ・ロックの中でビキニ・キルが重要であり続ける理由は、粗削りで恐れをしらない音楽で女の子たちを勇気づけ、ステージだけではなく人生の中でも最前線に立て!と言っているからにほかならない。

制作協力:
OKMusic

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