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Hey! Say! JUMPはどんどん可愛くなっている? 万華鏡のように光を放つメンバー9人の関係性

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 今年、デビュー10周年を迎えるHey! Say! JUMP。初のベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O』は初週売上29.7万枚を記録し、アルバム自己最高売上をマークした。今夜8月4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、デビュー曲「Ultra Music Power」を含めるスペシャルメドレーを披露する予定。この10年で成長した彼らのパフォーマンスを、堪能できる時間になりそうだ。また、8月11日にはツアーもスタート。まさに、アニバーサリーイヤーらしい盛り上がりを見せている。

 売上記録を更新しているように、彼らの魅力も年々増しているように思う。デビュー当時10代だった彼らも、今や20代の青年。大人の男性たちに、こう表現するのは少し気が引けるが、あえて尊敬の念を込めて言いたい。「Hey! Say! JUMPはどんどん可愛くなっている」と。

 そんなJUMPらしさが存分に味わえるのが、冠番組である『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。番組では、視聴者から送られてくる一大事(やってもらいたいこと)に毎回メンバーが懸命に応えていく。大人になるほど、全力はなかなか出さなくなるもの。しかし、JUMPはいつも本気でトライするのだ。そして、必死になるほど見えてくるメンバーの関係性に、グッとくるものがある。

 例えば「頭を叩かれながら食べれば辛く感じない!?」というお題に、山田涼介が挑戦したときは、知念侑李がハリセンで剣道の練習のように叩き続け、他のメンバーも苦いお茶や酸っぱい水を次々に差し出し、全力で山田のトライから生まれる笑いを最大化させようと尽力する。ひとつの“面白い”をチームで膨らませて、視聴者に届ける。そんな共同作業が、Hey! Say! JUMPの強さであり、他にはない“可愛さ”に映るのかもしれない。

 そして今、同番組では「コレダレ・ドンピシャーナ」というゲームを2週連続で行なわれている。「コレダレ・ドンピシャーナ」とは、カードに書かれたジャニーズメンバーを、できるだけ少ない質問で推理して当てるというもの。八乙女光が「面白くて俺らプライベートで、(お題を)動物でやったもんな」と発言するほど、メンバーもお気に入りのようだ。人数が多いことで、こうした遊びがグループ内で流行るのも、実にJUMPらしい。

 8月2日放送回では、ズバ抜けたセンスの良さを発揮した知念の活躍が目立った。薮宏太がV6岡田准一のカードを引き「(このカードに書かれたジャニーズメンバーは)何委員っぽい?」と質問。すると、知念は「図書委員が浮かんだ」と答える。岡田が主演した映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』から連想しての回答だ。これには、モニタリングしていたメンバーが膝を打って「天才!」と大絶賛。そんな素直に褒め合う姿も、微笑ましい。

 また、第2戦では中島裕翔が山田のカードを引き、山田自身が質問に回答しなければならないというミラクルも。日本アカデミー賞で受賞歴のある山田は、持ち前の演技力を駆使してポーカーフェイスを貫くのだが、中島は「(山田が)ふふって笑った。照れてるんだと思った」と、わずかな表情の変化を見逃さずに当ててみせる。ライバルとしてお互いを認め合うふたりが、シンプルなゲームで笑い合う。そんな姿も、この10年応援してきたファンにとっては、感慨深いシーンだったのではないだろうか。

 ちなみに、全員正装をして仰々しい雰囲気で行われているが、勝者へのご褒美は番組のMCができるというもの。豪華な賞品をかけて……ではなく、ただゲームを純粋に全力で楽しんでいる姿に、やはりJUMPは可愛いと言いたくなる。

      

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