>  > 暁月凛×妄キャリ“アニソン愛”対談

暁月凛×妄想キャリブレーション 『マモリツナグ』『桜色ダイアリー』リリース記念対談

暁月凛×妄想キャリブレーションが語る、アニソンへの愛と憧れ「自由に表現できる特殊なジャンル」

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 暁月凛が、3rdシングル『マモリツナグ』を5月24日にリリースした。表題曲「マモリツナグ」は、現在放送中のテレビアニメ『銀の墓守り(ガーディアン)』(TOKYO MXほか)の主題歌を務めており、『金田一少年の事件簿R』(読売テレビ・日本テレビ系)『青の祓魔師 京都不浄王篇』(MBSほか)に引き続き、暁月はデビューから3回連続のアニメタイアップを果たした。この度、TVアニメ『タイムボカン24』(読売テレビ・日本テレビ系)のエンディングテーマ「激ヤバ∞ボッカーン!!」(3月8日発売)に続き、6月14日にリリースされる5th シングル「桜色ダイアリー」が、アニメ『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた♭』(フジテレビ系)のエンディングテーマに起用され、2クール連続アニメタイアップ中の妄想キャリブレーションと、暁月の対談が実現。今回のインタビューでは、幼い頃からアニメとアニソンに並々ならぬ愛情を注いできた両者に、新曲の制作過程やアニメ主題歌に対する考え、アニソンシンガーとしての今後について語ってもらった。(編集部)※チェキプレゼントも!(詳細はインタビュー最終ページで)

 暁月「自分の人生は“神作”」

暁月凛

ーー今回は「アニソン」をテーマにした対談ということで、まずはみなさんがアニメを好きになったきっかけについて教えてもらえますか?

星野にぁ(以下、星野):小さい頃は『おジャ魔女どれみ』(ABC/テレビ朝日系)にハマっていました。歳を重ねるうちに周りの友達はだんだんアニメを観なくなりましたが、私はずっと観続けていて……小学5年生くらいの頃から「もしかすると私は周りとちょっと違うのかも」と思い始めました。でも、アニメオタクになった一番のきっかけは『NARUTO』(テレビ東京系)です。

胡桃沢まひる(以下、胡桃沢):私は『犬夜叉』(読売テレビ/日本テレビ系)です! 晩御飯を食べながら観る『犬夜叉』が大好きで、オープニングからエンディングまで全部観るために学校から一生懸命早く帰ってました。最初は漫画を読んでいたのですが、そこからアニメに夢中になって、徐々にオタクの沼へとハマっていきました(笑)。

雨宮伊織(以下、雨宮):オタクっぽいアニメを観始めたのは、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『灼眼のシャナ』(ともにTOKYO MXほか)が放送されていた頃から。『シャナ』はライトノベルからずっと好きで、あと『らき☆すた』(TOKYO MXほか)も観てました。

桜野羽咲(以下、桜野):『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』(テレビ東京ほか)や『カードキャプターさくら』(NHK総合)の主題歌を覚えて、子供の頃は家でリサイタルをしてました。ずっとアニソンに触れて育ってきたので、ソロとしてアニソンシンガーになることが昔からの夢です。

暁月凛(以下、暁月):子どもの頃は自分のことをオタクと自覚していなかったです。小さい時は『名探偵コナン』(読売テレビ/日本テレビ系)などをよく観ていましたが、本格的にアニメにハマったきっかけは『コードギアス 反逆のルルーシュ』(MBSほか)でした。それを友達におすすめした時に「お前、オタクだよ」と言われて、自分がオタクであることに気づきました。

ーー暁月さんが主題歌を務める『銀の墓守り』は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』と同じく福山潤さんが主演ですね。

暁月:そうなんですよ! 本当に運命を感じました。それに憧れていた湊(貴大)さんとも一緒にお仕事ができたり(「マモリツナグ」の作詞・作曲を担当)、出会いに恵まれた自分の人生は“神作”だと思っています。

ーー水城さんはもともとアニメ分野には精通していませんよね?

水城夢子(以下:水城):そうなんです。でも、今回『冴えない彼女の育てかた♭』(以下、『冴えカノ』)から学んだこともありますし、色んな発見もあったので、新しいアニメにも少しずつ興味を持ちたいなと思いました。メンバーとアニメの話をするのも楽しいので、これからもっと知っていきたいです。

妄想キャリブレーション 胡桃沢まひろ

ーーお互いの楽曲を聴いたり、アニメは観ていますか?

桜野:私、『銀の墓守り』みたいなアニメ好きです。

胡桃沢:うーちゃん(桜野)はダークな雰囲気のアニメが好きそう。

桜野:アニメの序盤に出てくる「もう一度君に会うために~」という台詞が大好き! 神作って思いました。本編が15分なのも観やすくて、dアニメストアで何度も観てます。

胡桃沢:暁月さんの芯のある声がすごい綺麗だなって思いました。朗らかで、透明感のあるイメージなのに声には芯がある。名前のように凛とした声が素敵です。

暁月:ありがとうございます。私は“闇系”のアニメが好きなので、普段はハーレム系アニメに触れることが少ないのですが『冴えカノ』は観てます。妄キャリさんの「桜色ダイアリー」は歌声もすごく可愛くて、曲から青春のエネルギーが伝わってきました。私が持っていない魅力が詰まっているので、みなさんの女子力を吸い取りたいなって(笑)。

妄キャリメンバー:ありがとうございます(笑)!

桜野「作品への愛をどうしても歌いたかった」 

妄想キャリブレーション(左から桜野羽咲、星野にぁ、雨宮伊織、水城夢子、胡桃沢まひる)

ーー暁月さんは湊 貴大さんと2度目のタッグです。前作「コノ手デ」との違いはありましたか?

暁月:ずっと湊さんの曲を聴いて育ってきたので、私の中にはもともと湊さんの世界観や美的感覚が備わっていました。なにも言わなくてもシンクロできるというか……「コノ手デ」の時も少ないコミュニケーションで、湊さんのやろうとしていることを感じ取ることができました。「マモリツナグ」では、お互いに意見を交わし合って製作を進めたので、前作以上に共通の想いが色濃く表現できたと思います。

ーーアニメの主題歌を目標に掲げていた妄想キャリブレーションですが、作品のイメージに寄り添ったとはいえ「桜色ダイアリー」のようなスウィートでミドルテンポの曲調を持ってきたのは意外でした。

桜野:そうですね。もともと『冴えカノ』のコンペティション用に作り始めた曲なので、これまでとは制作過程も意識も全然違って、『冴えカノ』とどう寄り添うべきか、メンバーと一緒にすごく悩みました。そこから沢井美空(共作詞を担当)さんと相談しつつ、制作を進めていくことになったんです。最初は「桜色ダイアリー」の候補となるデモ曲がいくつかあって、その中から作品のイメージに近いものを選んでいきました。今の曲も、最初はギターサウンドでしたが、アニメのイメージはピアノだと思ったので変更していただき、あとは作詞にも挑戦して、衣装も『冴えカノ』っぽくしよう、と。私たちはこの作品が大好きで、誰にも負けない作品への愛をどうしても歌いたかったんです。

ーー「桜色ダイアリー」では、雨宮さんがピアノを弾いていますね。作曲を担当した「back stage」を含め、最近の活躍が著しいです。

雨宮:「back stage」の時も、ピアノを弾きたいと思っていたのですが、その時はタイミング的に難しかったのでできませんでした。まさかこんなに早くピアノのレコーディングができるとは思っていなかったです。でも、私がイメージしていたレコーディングとは全然違ったので、戸惑うこともありました。最初はキーボードや電子ピアノで演奏すると思っていたのですが、実際に弾くのはグランドピアノで。慣れない環境と練習不足が重なり、なかなか上手く弾けなくてすごく悔しい思いをしました。

桜野:47都道府県ツアー(『JOYSOUND presents 妄想キャリブレーション 47都道府県ツアー~大声出そうぜ。MOSO MAX~ supported by 楽天チケット』)でピアノの生演奏を聴いた時は泣いちゃいました。夜通し練習していたのも知っていたし、レコーディングで悔しい思いをした話も聞いていて。それに手が震えるほど緊張している伊織を見るのも初めてだったので、最初のイントロを聴いた瞬間に涙がこみ上げてきて……。

胡桃沢:泣かずに笑ってライブを終えられると思ってたんですけど、最後の最後にピアノの音を聴いて全員の涙腺が崩壊しました(笑)。

「暁月凛×妄想キャリブレーションが語る、アニソンへの愛と憧れ「自由に表現できる特殊なジャンル」」のページです。>の最新ニュースで音楽シーンをもっと楽しく!「リアルサウンド」は、音楽とホンネで向き合う人たちのための、音楽・アーティスト情報、作品レビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版