業界初となるトリプル機能搭載 約0.5秒でお湯が出る「次世代電気ポット」が8月26日から先行販売開始

「次世代電気ポット」が先行販売開始

 山善は『次世代電気ポット』を2025年8月26日から、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売を開始する。

山善の「次世代電気ポット」,本体

 『次世代電気ポット』はペットボトル給湯器、お茶メーカー、コーヒーメーカーの3つの機能を兼ね備えた電気ポットで、省スペース(スペパ)に優れている商品。専用ドリッパーには金属メッシュフィルターを採用することで、ペーパーフィルターを必要とせず、茶葉やコーヒー粉をセットすれば、約60秒で淹れたてのお茶、コーヒーが楽しめる。お湯がフィルター内の茶葉などに均等に注がれる「シャワードリップ構造」と最適温度で風味豊かな1杯を味わえる。ドリッパー使用時は1カップ約120mlの自動停止機能付きで、濃度は濃い、標準、薄いの3段階で設定可能。

山善の「次世代電気ポット」,金属メッシュフィルター

山善の「次世代電気ポット」,ドリッパー使用時

 本体上部に最大容量2リットルまでのペットボトルがセットでき、アダプタキャッチで着脱がしやすく、安定性を確保している。設定した温度のお湯が約0.5秒で出るので、時短(タイパ)にも優れているのが特徴だ。また、必要な分だけをその都度沸かすため、保温も不要で電気代も節約できるのも嬉しい。

山善の「次世代電気ポット」,アダプタキャッチ

山善の「次世代電気ポット」,ベースを取り付け

 温度設定は50℃から95℃まで5℃単位で調整可能で、飲み物それぞれの最適温度に対応。さらに、カップ麺などの調理に適した、約300mlの自動停止モードも搭載している。電気ケトルで約300mlを沸かす時間と注水までの時間を比較すると、「次世代電気ポット」が約1分10秒短く調理でき、忙しい朝の白湯作りや、オフィスでの休憩時間など幅広いシーンで活用できる。

山善の「次世代電気ポット」,温度設定

 重さは1キロ未満で大きさも持ちやすいサイズのため、AC電源が取れる場所であれば、持ち込んで利用ができる。さらに、商品デザインは、世界のトップ100デザインスタジオに選定された、カロッツェリア・カワイと協業して開発された。ポットの転倒による事故を防ぐため、安全性と安定性を重視した構造となっている。また、コンパクトでシンプルな一体感のある形状を追求し、ペットボトルの着脱が簡単で使いやすい操作性を実現。キッチンやリビングなどの空間になじむ上質なデザインにもこだわり、飲み物をよりおいしく感じられるよう工夫したデザイン調理家電となっている。

■商品概要
商品名:次世代電気ポット(品番:YDB-2L)
電源:AC100V 50ー60Hz共用
消費電力:1300W
製品寸法(約)
・本体+ドリッパー+ベース:幅225×奥行155×高さ210mm
・本体のみ:幅130×奥行95×高さ200mm
製品(約):980g(本体+ドリッパー+ベースすべて含んだ質量)
コード長(約):1.0m
温度設定範囲:常温・50℃~95℃(50℃~95℃まで5℃単位設定)
安全装置:チャイルドロック(安全機能)、渇水検知、サーモスタット、転倒OFFスイッチ
付属品:ドリッパー、アダプタキャップ28/30mm、計量スプーン、ふた(ほこり防止キャップ)
Makuake販売価格:1万1000円(税込)
商品紹介動画:https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00009223

■関連サイト
「Makuake」サイト:https://www.makuake.com/project/yamazen04/

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