魔裟斗、新型ハーレーに「欲しくなっちゃったよ」 バイクの祭典で“大物俳優”とも遭遇

 元K-1世界王者の魔裟斗が2025年4月3日に公式YouTubeチャンネルに投稿した動画で、「第52回 東京モーターサイクルショー」でハーレーダビッドソンの展示ブースを訪れた様子を公開した。

 魔裟斗は2023年に大型自動二輪免許を取得し、同年に「ハーレーダビッドソン 新型ブレイクアウト」、24年に「ハーレーダビッドソン ローライダーST タバコフェード」を購入。YouTubeでは、この2台の愛機でツーリングに出かけ、カスタムを施すなど、バイクのある暮らしを楽しむ動画を度々公開している。

 「最強ハーレーを見に行ったら、あの大物俳優にも会いました【東京モーターサイクルショー】」と題した動画では、2025年3月28日〜30日に東京ビッグサイトで開催された国内最大規模のモーターサイクルイベント「第52回 東京モーターサイクルショー」を訪問。会場内には各メーカーの最新車両やパーツ、装備品がズラリと並んでおり、魔裟斗は「自分がバイク乗りになってから来ると面白いわ」「見たいものがいっぱいあるよ」と喜び、さまざまなブースを巡った。

 そんななか、親交のある俳優の岩城滉一とバッタリ遭遇した。芸能界随一のバイク好きで、バイクレースを長年の趣味とする御年74歳の岩城。挨拶もそこそこに魔裟斗が「乗ってますか? バイクは」と尋ねると、岩城は「レース出てるから。頑張ってるよ。ジジイになってきて遅くなっちゃったけどね」と答えた。そこからツーリングの話題に。日帰りツーリングの経験しかない魔裟斗に対し、岩城は泊り掛けでバイクを走らせることが多く、一昔前は東京から九州へ遠征したこともあるという。

 また、日帰り旅でも東京から岐阜まで往復600~700kmを走るという岩城。魔裟斗が「ええ…それはないですね。僕は日光、日帰りが一番長いですね」と言うと、岩城は「自分の脚で走れんだろ! それぐらい!」と指摘。魔裟斗は「いやいや…(笑)」と苦笑いしつつ、「今度日帰りの岐阜にお供させてください」と申し出ていた。

 その後、幾度かの寄り道を挟んでハーレーダビッドソンのブースへ到着。はじめに三輪駆動モデルの「2025 Tri Glide Ultra」を目の当たりにすると、魔裟斗は「これはもう車でしょ」とツッコミ。さらに、「CVO(カスタムビークルオペレーション)」の最新モデルを見て、「カッコいいじゃないですか!」と声を上げ、「もうそろそろ、次はCVOなんじゃないですか? 僕」と名乗りを上げた。

 ためしに「2025 CVO Road Glide ST」に跨ってみたところ、魔裟斗は「デカいねぇ」とつぶやき、「最初はハーレーに乗った時に『こういうのは大き過ぎて違うんだよな』と思ってたんだけど、やっぱ最終的にはここだわ」と、すっかり気に入っていた。特に、車体の前後にスピーカーを搭載したラグジュアリーバージョンに心を奪われ「これだったら、さっき言ってた岐阜まで岩城さんと行けちゃうよ」と笑っていた。そして会場を後にすると「新しい新型のハーレーCVO、また欲しくなっちゃったよ」と述べ、「俺のバイク熱はまだまだまったく消えてないのよ。今月も1000kmくらい走って来るよ」と明かしていた。

 大型自動二輪免許取得から2年が経過してもバイク熱が冷めない魔裟斗。彼が今後、3台目のハーレーとして「CVO」を購入するのか、引き続き注目していきたい。

 本動画のコメント欄には「理想的なイケオジライフ送ってて羨ましいぜ!」「楽しくてしょうがないんだろう感がよく伝わる」「魔裟斗さんのキャッキャしてる感じが伝わってきます(笑)」などの声が寄せられている。

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