魔裟斗＆矢沢心、ハーレーで“夫婦タンデム”デート　ペアルック姿に視聴者「理想の夫婦」

　元K-1世界王者の魔裟斗が、妻の矢沢心と愛車「ハーレーダビッドソン ローライダーST タバコフェード」で念願のツーリングデートに興じる模様を自身のYouTubeで公開した。

　2024年11月17日、公式YouTubeチャンネルに公開した「結婚18年目、夫婦でバイク旅。湘南から箱根へすき焼きデートしました。」と題した動画で魔裟斗は、神奈川県茅ケ崎市の『サザンビーチちがさき海水浴場』を望むカフェのテラス席に登場。「僕のいつも遊んでる感じ、ツーリングの楽しい感じを今日はこの方に味わってもらおうかと思って連れてきました」といい、傍らに座る矢沢を紹介した。

　魔裟斗は以前、矢沢と共に登壇したハーレーダビッドソンのイベントにて、「バイクで湘南まで行き、そこから西湘バイパスを海を見ながら走り、そのまま箱根に登っていくツーリングが最高」と熱弁していたという。「ようやくそれを実行しようかと」と魔裟斗が告げると、矢沢は「長かったよ！」とツッコミを入れた。

　この日の2人の服装は、魔裟斗がプロデュースするバイクウェアブランド『MASATTOSON’S』の黒いジャケットとキャップに、サングラスを合わせたコーデ。撮影スタッフが「お二人ひょっとしてペアルックといいますか」と尋ねると、魔裟斗は「バレちゃいました？」とおどけていた。

　さっそく、魔裟斗が運転するハーレーのタンデムシートに矢沢が跨って出発。魔裟斗が「見えてきました。西湘バイパス」「左側に海が見えるわけですよ」と案内すると、左手側に相模湾の大海原が見えてきた。これに矢沢は「うわー！　すごい！　後ろ振り返っても海じゃない。これはいいね」「白波と水面と太陽光と。たしかにこれは気持ちいいわ」と声を弾ませ、魔裟斗は「最高な景色なわけですよ」と得意げに語っていた。

　その後、西湘バイパスを抜けて『アネスト岩田 ターンパイク箱根』を経て、小休止を取るべく『大観山展望台』で停車。そこで富士山を背景に2人乗りのブランコができる『箱根のぶらんこ』を発見した矢沢は「これはするしかないじゃん！」とひとりで搭乗。少し離れた位置から、妻のはしゃぐ姿をスマホカメラで撮影していた魔裟斗だったが、矢沢からは「2人で乗って撮るんだよ！」との指示が。「いや、2人で乗るの……？（笑）」と魔裟斗は照れながらも、バイクだけでなく、ブランコも夫婦仲良く二人乗りをしていた。

　さらにそこから移動し、箱根湯本の牛鍋店へ。川のせせらぎを聴きながら料理を楽しめる席に案内された矢沢は「すごい！　最高じゃない！？　なんというお店を知ってたのよ！」と思わず声を上げる。すると魔裟斗は「実は俺が知ってたんじゃなくて、魔裟斗チャンネルのスタッフが総出で調べたんだよ」と少しばつが悪そうに種明かしをしていた。

　こうして、夫婦水入らずでハーレーでの小旅行＆ランチデートを楽しんだ二人に対し、コメント欄には「何だよ、ただの理想の夫婦じゃねぇか」「本当に最高の夫婦」「真面目な魔裟斗が照れてるのメッチャすこ」などの声が寄せられている。