人気女優、1300万円超のポルシェを初披露 こだわりの黒い車体が「めっちゃかっこいい!」
モデルで俳優の田中芽衣が、2024年10月9日に公式YouTubeチャンネル「たなかのがくや」を更新。1300万円超の愛車を初披露した。
田中は2000年1月生まれの24歳。ファッション誌のモデルと並行して、『天皇の料理番』(TBS系)、『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)などのテレビドラマを中心に俳優としても活動し、2022年11月には主演映画も公開された。
今回の動画で田中は、屋外の駐車場にて、コラボ相手で車好きという共通点を持つ古畑星夏とともに登場し、「愛車を公開しようと思います」と切り出した。田中によると、マイカーの車種を公表するのは今回が初めてとのことで、「2台目が5月に納車したので、このタイミングで公開しようと思います」と説明した。
この日は古畑も、最近納車したばかりだという黒塗りの「マツダ ロードスター RS」をロケに持参。古畑が「もうヤバいよ。この2台停まってる感じ!」と言うと、田中は「まずボディが2人とも真っ黒なので、とても女の子が降りてくるとは思えない(笑)」と自虐気味に笑った。
田中の愛車は「2024年式 ポルシェ マカンGTS」。ポルシェの公式HPによると、価格1326万円の超高級車だ。購入理由について田中は、実母がコーディングやラッピングなど車関係の仕事に従事していた関係で幼少期から外車に触れる機会が多く、特にポルシェが憧れの車だったからと説く。また、ポルシェのなかで「マカン」を選んだのは「実用的なSUVだから」とも語っていた。
ボディカラーは、田中いわく「黒のなかでもすごい濃い黒」というソリッドブラックを採用。ホイールの隙間から見えるブレーキキャリパー もブラックに塗装し、助手席のドア下に刻印された「GTS」のマークもダークなトーンにするなど、徹底的に「黒」にこだわっていた。また、タイヤは公式オプションで選べるMAXサイズの21インチ、ガラスは全面クリアガラスを選択していた。
なかでもスポーツ性能と実用性を兼ね備えたモデル「GTS」であることを重視したそうで、田中は「必ず私はGTSにしたくて。これが一番のこだわりポイントですね」と述べ、「もう一個前の車はAudiのSUVだったんですけど、スポーツタイプではあったので、エンジンとか加速。そういうところはすごいこだわっているから」と力説した。
実際に運転席に乗り込んでエンジンをかけた田中は「これがヤバいんですよ!」と満面の笑み。さらに「GTS」への思い入れの強さは、運転席のヘッドレストに、多くのポルシェユーザーと同じようにエンブレムではなく、あえて「GTS」の刺繍をチョイスしているあたりにもあらわれていた。このほか、天井には自動開閉式のサンルーフを搭載していた。
そんなこだわりの詰まった田中の「2024年式 ポルシェ マカンGTS」に対し、コメント欄には「めっちゃかっこいい!マカンは憧れなので刺繍大興奮でした」「車に詳しい女の子は、更に美しく見える」「マカンカッコイイイイイ!」などの声が寄せられている。