井戸田潤、30年前のベンツ購入か 高級感あふれるボディに惚れ惚れ「ザ・ベンツって感じ」

 お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、中古車ポータルサイト「グーネット」の公式YouTubeチャンネルにて展開するシリーズ企画「ファミリーカー探しの旅」のなかで、「メルセデス・ベンツ ミディアムクラス 300TE 1992年モデル」と邂逅した。

 井戸田は2024年4月16日、妻でモデルの蜂谷晏海が第一子を妊娠したと報告した。この発表を受けて、井戸田が長らくグーネットの公式YouTubeチャンネルで実施していたセカンドカー探し企画が一旦ストップ。代わりに、日常的に家族で乗れる車を見つけるべく、中古車販売店を巡る「ファミリーカー探しの旅」企画が始動した。

 2024年6月7日に公開した「井戸田潤のグーっとくる車探し!【ファミリーカー探しの旅 #2】早くも理想的1台に遭遇!」と題した動画で井戸田は、求めるファミリーカーの条件として「ワゴンタイプ(セダンも可)」「乗り心地、居住性が良い」「見た目が可愛い」と列挙した。そんな理想の一台を探すために今回訪れたのは、東京世田谷の中古車販売店「arj」。そこで紹介された車両は「メルセデス・ベンツ ミディアムクラス 300TE 1992年モデル」だった。

 同車を一目見るなり井戸田は「見た感じドンズバです。(自分が欲しい車の)情報回ってたんですか? っていうぐらいの車種ですし、カラーリング的にも大好きです」と目を輝かせた。また、角ばったデザインのフロントフェイスについて「このフロントマスク見てくださいよ。この年代の“ザ・ベンツ”の感じ。素敵でしょ」と声を弾ませる。なお、このベンツを自動車イベントで見かけてから井戸田は「欲しくなっちゃった」といい、「そこから漁るように見てます」と、もともと興味のあった車だと伝えた。

 ボディーカラーは純正色のアルマンダインレッド。ツヤ感と高級感のある赤い塗装を井戸田は「可愛いね~」と絶賛した。運転席に乗り込めば、30年以上前の車とは思えないほど使用感のない内装に「めちゃくちゃ綺麗! 信じられない!」と驚きを隠せなかった。美しさが保たれた背景には、同車がワンオーナー車で、走行距離が6万9600kmと少ないことも関係しているようだ。このほか、荷室のフラットシートを起こすと座椅子になる仕様となっており、井戸田は「湖畔に停めてここで(子どもが)キャッキャキャッキャすると」と、想像を膨らませた。

 「無茶苦茶いいじゃん。いや、まいったなぁ。どうしよう」と井戸田。このステーションワゴンタイプのベンツを第一候補としつつ、次回の動画ではその横に停めてあったセダンタイプのベンツに試乗するようだ。井戸田の「ファミリーカー探しの旅」がこれらいずれかのベンツの購入をもって早くも終了してしまうのか、引き続き注目していきたい。

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