ひろゆきはなぜ、再び世界の果てに“置いていかれた”のか? 東出昌大と語る“番組の裏側”

ひろゆきと東出昌大、なぜ南米に置き去りに?

お互いの好きなところ、別の番組をやるなら?

――お話を聞いて、改めて“名バディ”だと感じました。旅をしたからこそわかる、お互いの魅力や知らなかった一面を教えてください。

東出:ひろゆきさんの目の前で褒めるの、恥ずかしいなー!

ひろゆき:僕は、東出さんにもモテないときがあるってわかったのが収穫でした。ペルーに行って、現地で仲良くなった人とナンパすることになったときに、女の子に話しかけたら「背が高すぎてキモいからいやだ」って言われていて……。

――ええ! 世界ってわからないものですね。東出さんから見たひろゆきさんは?

東出:やっぱりね、体が強いですよ(笑)。心の底から僕が悲鳴を上げて「きつくないですか?」って聞いても、「いや、全然」って返ってくるから「もう! きついでしょ! ここは!」って何度も思いましたもん。

ひろゆき:僕、フランスと日本の往復で15時間飛行機に乗る生活を月1ペースでしているので、10時間バスで移動するくらいじゃ全然気にならないんですよね。

 あと東出さんの良いところもありました! 解体したことがない動物の身体の構造を把握して解体するのが上手!僕はもうちんぷんかんぷんでしたから。

東出:なんちゅう会話ですか(笑)。

ひろゆき:それから、耐久力高いですし、弱音を吐かないし、現地の人に失礼なことをしない。そういうラインが僕と似ているので楽だなと感じました。八方美人ですよね。

東出:そうですか? 僕、遠慮がないというか、ひろゆきさんがひどいこと言ったと思ったら「ひどいこと言いますね」って言っちゃうから八方美人とは違う気がしますけど。

ひろゆき:そっか! たしかに。

東出:八方美人もすごい才能ですけどね。

ひろゆき:でも役者だからやろうと思ったら、いくらでもできるんじゃないですか?

東出:いや、台本があるならやりますけど、プライベートじゃできないですね。

ひろゆき:でも怒ったのは、前回も今回も見てない気がしますよ。他人に対して感情をぶつけるみたいなことは、今まで見たことがない。だから、なにしても許してくれそうだなって。

東出:おー、怖い怖い(笑)。

――それはいち視聴者として、ひろゆきさんにも感じました。

ひろゆき:僕は、ずっと楽しかったんですよね。別に過酷でもなかったですし。

――なるほど。最後に、おふたりがこの番組以外でタッグを組むとしたら、どんなことがしたいでしょう?

東出:……いいんじゃないですか? ここだけで。

ひろゆき:(同番組プロデューサーの)高橋(弘樹)さんが絡むと、おそらくどこかに旅行に行かせられるでしょうね。

東出:たぶん僕らって相当変わっているので、高橋さんのまな板の上にしか乗らないと思います。

ひろゆき:あの~……僕は普通なんですけど……。

東出:よう言うわ!(笑)

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