ひろゆきはなぜ、アフリカに"置いて行かれた”のか ディレクターとの「トラブル」も明かす
ABEMAの新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、8月12日より放送開始される。ネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者で実業家の“ひろゆき”こと、西村博之氏がアフリカのナミブ砂漠に置き去りにされ、限られた予算&空路禁止という条件のもと、アフリカを横断する同番組。プロデューサーを務めたのは、「ReHacQ」でもタッグを組んでいる高橋弘樹。ひろゆきは「1か月間空けてほしい」という高橋氏のオファーに対し「いいっすよ」と二つ返事でOKを出したという。
同番組出演に限らず、現在、様々なメディアに登場するひろゆき。今回はYouTube発のテレビスターが生まれない理由や、自身の発言がネットニュースなどで恣意的に切り取られることについても見解を示した。
なにも知らされないまま、アフリカへ連れてこられる
――まずは、どのような経緯から『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演することになったのか、教えてください。
ひろゆき:ロケの数か月前にプロデューサーの高橋(弘樹)さんから「1か月くらい旅をする企画をやりたいので、6月は空けられますか?」と聞かれて、「いいっすよ」と言って決まりました。企画書は一切見たことなくて。あとから「アフリカになりそうです」とだけ伝えられ、「こういうコースになりそうです」と聞かされたのは、僕がナミビアに着いてロケが次の日というタイミングでした。
――事前情報がなさ過ぎるアフリカのロケで、不安になりませんでした?
ひろゆき:いや、別に。もともとこういった着の身着のままみたいな旅が好きなので、特になんとも思いませんでした。ロケの間は、ネットで最安値の宿を探して泊まるという、普段の旅行と同じスタンスで楽しんでましたね。
で、食べ物もお酒も普通にあるし、みんな楽しそうに暮らしていたのが印象的でした。