『世界の果てに、東出昌大置いてきた』放送決定 南米で涙をこぼす「前よりハードじゃない?」
ABEMAは2024年5月18日21時より『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾として『世界の果てに、東出昌大置いてきた』を放送する。それに伴い、「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」を公開した。
5月18日夜9時より放送する『世界の果てに、東出昌大置いてきた』では、俳優の東出昌大を日本の裏側・南米に置き去りに。昨年放送の第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、ひろゆきと共に人生を考える旅のパートナーとして本番組に参加した東出。今回は彼にフォーカスが当たる。
▼『世界の果てに、東出昌大置いてきた』 Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?
https://abema.tv/video/episode/90-1845_s2_p1
https://youtu.be/ql7DmOCjL6M
公開した「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」では、旅の始まりが垣間見えるシーンからスタート。東出の旅をサポートする豊川ディレクターに「アイマスクをとってください」と言われ、4時間ぶりにアイマスクを外した東出は、断崖絶壁に立たされ自身のいる場所に見当もつかない様子を見せる。豊川ディレクターのカミカミの進行のなか、エクアドルの沖合40km浮かぶ“プラタ島”という無人島から南米横断の旅をスタートすることが明かされると、さっそく軍資金5万円を手に歩き始めた。
しかし、移動手段は前作同様ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみで、前作にて旅を先導してきたひろゆきがいない上に、島にいるのは撮影スタッフと鳥のみという状況。東出は「(前作の)ナミブ砂漠よりもハードモードじゃないですか?」と言い、「僕もおっさんだし、豊川さんもおっさんだし、これナメてると熱中症で具合悪くなっちゃうので……」と、慎重に旅を進めることを提案するも、『世界の果てに、東出昌大置いてきた』においてすべてが予定調和に進むわけはなく……。
いきなり筋トレをするイケおじムーブをかましたり、地元の温泉に入るため半裸で街中を走り回るなど、南米ではしゃぐ東出と豊川ディレクターだが、「なんか素敵な街ですよね」と街の様子を動画撮影していたところ、見知らぬ地元民に突如殴られ、カメラをゴミ箱に捨てられるという想定外の出来事も。2人の身にいったいなにが起こったのか。
また、エクアドルでは地元ガイドのおじさんとともにレストランに行くと、おじさんから「(エクアドルは)いまは非常事態宣言中だしな」と衝撃の事実が明かされる。エクアドルでは、ロケ開始8日前に麻薬カルテルのボスが脱獄し、武装マフィアがTVスタジオに乱入、そして占拠。なんと、国全体に非常事態宣言が発令されている最中だった。さらに、今でも海賊がおり、地元ガイドのおじさんの甥2人も拉致されて帰ってきていないとのこと。「よくあることだよ」と話していたのもつかの間、自身の子どもの話から「“フォキフォキ”は日本語でなんて言うんだ?」と、下ネタへと話は展開し……? これには東出もニヤけながら悪い表情を浮かべた。
「みんな幸せに暮らしていきたいはずなのに……」と涙をこぼす東出さんの真意とは?