ヒカル、細木数子が住んでいた超豪邸を訪問 浮世離れした空間に驚愕「重要文化財みたい」

 YouTuberのヒカルが2024年1月26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「六星占術」の創始者として人気を博した細木数子さんの娘で、継承者となった細木かおり氏の自宅に訪れた様子を公開した。

 かおり氏はタレントとしても活躍した数子さんのマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者となった。かつて視聴率女王の地位にもいた数子さんは、2021年11月8日に呼吸不全のため83歳で死去。そんな母の意思を継承し、さまざまな世代に向け、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。

 ヒカルは数子さんの姿をテレビでよく見ていたそうで、かおり氏に対面すると「完全に世代です」と語った。今回はかおり氏と共に、超豪華な自宅ルームツアー動画を撮影するそうだ。京都にあるかおり氏の豪邸は庭の手入れが隅々まで行き届いていて、美しい日本庭園といった感じ。様々な豪邸を見ているヒカルですら「重要文化財みたいやな……」と驚きを隠せない様子だった。

 かおり氏は数子さんが建てた家であることを説明した。玄関からその家のなかに入ると、そこかしこに高級家具などが置かれてある。さらりと敷かれた絨毯にヒカルが反応すると、かおり氏は「これはペルシャ絨毯。(金額は)2500万円」と明かし、ヒカルを驚かせた。「母(数子さん)が気に入って」買ったものだそうだ。

 1978年生まれのかおり氏が子供の頃に建てられた家だそうだが、手入れが行き届いていて、古さは一切感じられない。かおりさんは「清潔を保つのが開運に繋がるので、掃除は徹底して」と明かしていた。

 家の中には建築家の隈研吾氏がデンマークのラグジュアリーブランド「ジョージ ジェンセン」とコラボして作ったという世界で11個しかない茶器もさらりと置かれてあった。ヒカルが「お値段はいくらくらい……?」と聞くと、かおり氏は「これは700万円」と明かした。ロケに帯同していた実業家の桑田龍征氏は「限定11個だからもっと(値段)上がってるよ」と予測していた。

 かおり氏に占ってもらうことになったヒカルは占いの館に移動。実はこの施設もかつて、数子氏が住んでいた家だったそうで、ヒカルはその荘厳な佇まいを見て「なんか城みたいなんですよ」とコメントした。その近くにある山も細木家所有のものだそうで、一同は「空気がなんか澄んでる」と空間の持つパワーに感動していた。

 この貴重なルームツアー動画には視聴者から「家の規模感が異次元過ぎる」「細木先生の自宅にびっくり!」「凄い豪邸でした」「隈研吾の作品がこのチャンネルで見られるとは、、、感激」「すんごいお家!! 心落ち着く庭が」などの感想が寄せられている。

 ヒカルは細木数子さんを指し「日本で一番有名な占い師」と話していたが、同じように考える人も多くいることだろう。その方が、生前に多くの時間を過ごした超豪華な自宅。どんな内容なのか、詳細が気になる人はぜひ動画をチェックしてみよう。

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