ヒカル、1900万円相当のキャンピングカー入手 豪華設備に驚嘆「夢の車やん」 

 YouTuberのヒカルが、1900万円相当のキャンピングカーを入手したと報告した。

 2024年1月17日に公開した「1900万円のキャンピングカーを購入しました」と題した動画でヒカルは、自身の側近である株式会社サムライパートナーズ代表取締役・入江巨之氏が主催するポーカーの大会「WPT TOKYO 2023」の会場を訪問。大会終了後、同大会で3位に入賞し、賞金750万円を獲得した富山県在住で不良品回収の会社を経営している男性が入江氏に連れられてヒカル宅へとやってきた。男性はヒカルの大ファンで、この賞金を「なんか使えないですかね? (ヒカルの)動画に使いたいです」と入江氏に直談判したため、ヒカル邸へ招かれたという。

 突然の提案にヒカルは「(賞金を)持って帰ったほうがいいと思いますけどね。750万円なんて、大金ですからね」と諭す。しかし男性は引き下がりそうもなく、しぶしぶ「俺一個だけ欲しいやつがあったんや、そういえば」「キャンピングカー。キャンピングカーを買ってキャンプ動画を撮ろうみたいな」と欲しいものを挙げた。

 「キャンピングカーを買ってくれりゃ、そのキャンプ動画の一本分に同乗して出てもらうとかはできるんで」とヒカル。キャンピングカーを自前で所有したとしても、さほど利用する機会がない。で、あれば、男性に代わりに賞金750万円を投じて購入してもらい、それをレンタルというかたちで使わせてもらうのはどうか? と、提案したのだ。この無茶な要求に男性は「全然いいです」と即答。購入したキャンピングカーをヒカルの動画撮影に貸し出す一方、その車を利用してレンタル事業を展開するという話でまとまった。

 後日、男性は本当にキャンピングカーを引っ提げて、ヒカルのもとに現れた。男性によると、キャンピングカーの購入価格は、原資である750万円の倍に相当する1500万円だったとのこと。男性は不足分の750万円を、事業計画書作成の上で銀行に融資してもらったというから、本気度の高さがうかがえる。しかも、キャンピングカーは本来1900万円するシロモノで、ヒカルの名前を使って値引きに成功したのだとか。

 「1900万円のキャンピングカーってどんなキャンピングカーなん!?」と、さすがのヒカルも驚きを隠せない。そして、男性に案内されると、そこにはヒカル曰く「トラックみたい」「ヤマトの引っ越しのあれっすね、サイズ的には」というほど巨大なキャンピングカー「ADRIA MATRIX SUPREME 670 SL」が鎮座していた。なかに入ると、その広さ、高級感に、ヒカルは「ヤバすぎんこれ!? エグ!」「なにこれ? 夢の車やん!」と目を丸くする。さらには、ベッドにシャワー、冷蔵庫、トイレ、キッチンと至れり尽くせりの車内設備を目の当たりにすると「なんでもできるやん」と喜んでいた。

 こうしてファンである男性の好意により、いつでも使えるキャンピングカーを手に入れたヒカル。今後、移動式ホテルのようなこの車を動画にどう活用していくのか、引き続き、注目していきたい。

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