ヒカキン、総額2000万超の高級家具を“爆買い” 20億円の豪邸が「YouTuberっぽい家」に進化
YouTuberのヒカキンが2023年10月3日にYouTubeを更新し、20億円の新居に高級家具を揃えたことを明かした。
8月1日に公開した動画で20億円の物件を賃貸契約したことを報告していたヒカキン。そこは庭やプール付きと日本のトップYouTuberに相応しい空間だった。なお、これまで借りていた物件も引き続き契約するとのことで、2つ目の拠点となっている。
その新居には家電を爆買いし揃えたものの、生活に必要な家具が揃ってなかった。つまり広々としたリビングは、しばらくなにも置かれていなかったわけだ。動画の冒頭でヒカキンは「こんなに声が響く、なにもないリビングとも今日でお別れです。ここに総額2000万円超の家具がやってきま〜す!」と告げた。ここまでなにもない状態にしていたのは「かっこいい家だから、この辺の家具でいいやと適当に決めたくなかった」からだそうだ。
今回、ヒカキンはインテリアのトータル提案を行い、イタリアの高級家具ブランド「カッシーナ」など展開する「カッシーナ・イクスシー」に搬入を依頼した。作業時間になると、続々とプロの手によって、手際良くヒカキン宅に家具が搬入されていく。
全ての搬入が終わるとヒカキンは全ての家具購入金額を「2131万5250円」だと明かした。黒い床に白系と赤系の家具が映える仕上がりとなったが、コンセプトは「元々床が黒だったので、明るくしたい」というもの。シックにまとめることも考えたそうだが、「ヒカキンといえばYouTuberなので、YouTuberっぽい家にしたくて。だからポイントとしてYouTubeの再生マークの赤を差し色に入れたりしました」と明かした。今回、カッシーナの協力もあり、3Dで「こんな感じに仕上がります」と事前に伝えてもらっていたため、1回も現物を見ず、座り心地なども確かめずに商品を購入したそうだ。
8人掛けのダイニングテーブル「ラ バシリカ テーブル」は183万7000円、8脚購入したイス「オラ ダイニングチェア(ラテベージュ)」は1脚あたり27万5000円、下に敷くラグ「ジーティーデザイン パリエッタ(250×350cm)」が63万8000円。そこで初めての食事をするべく「蒙古タンメン中本」を宅配で取り寄せた。こういう庶民的な感覚も持ち合わせているのが、ヒカキンなのだ。
1品100万円超え家具の数々は洗練されていて美しいものばかり。どれも20億円の新居にふさわしい商品で、シックな印象だったリビングが、一気に華やいだ。視聴者からは「ヒカキンの豪邸に家具が揃っていくのが見てて楽しい」「当たり前だけどやっぱ家具おくともっと豪華にみえるよね」「家具のセンスいい」などの声が寄せられている。
これにて、新居のアップデートも一件落着かと思いきや、考えてみると、寝室、ウォークインクローゼットなどなどは手付かずのままのはずだ。そういう意味でも自宅内がすべて撮影スタジオになる状況は、まさにYouTuberヒカキンにとって最適の家と言えるだろう。
なにより、動画内でヒカキンはダイニングテーブルを紹介する際、「たくさんの人数のグループ系YouTuberとかが来ても座り切れるでしょう!」とコメントしていた。ここで撮影される日が近々訪れることを示唆していたのだろうか。家具が揃った20億円宅でどんな動画が撮影されるのだろうか。ファンは引き続き、期待して待っていよう。
ヒカキン、“20億円の一軒家”に引っ越し 室内温水プール付きの大豪邸に「自分の家とは思えない」
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