ヒカキン、“20億円の一軒家”に引っ越し　室内温水プール付きの大豪邸に「自分の家とは思えない」

　2023年8月1日、ヒカキンが自身のチャンネルを更新。20億円の新居を紹介する動画を投稿した。

　新居は都内にある一軒家だ。購入はしておらず、賃貸契約を結んでいるという。以前住んでいた住居も残しているので、2つ目の拠点になる。まず初めに紹介したのは25.3畳のエントランスホール。11.1畳のシューズルームがあり、ヒカキンも「学校の下駄箱」と思わず言ってしまうような広さだ。そして玄関脇にはペット用のシャワールームも完備している。1階には30.7畳のガレージがあり、大型車でも3台は駐車できる広さになっている。

　メインのリビングは、なんと71畳という広さ。体育館並みの大きさで、天井もとても高いためヒカキンの声も響くほどだった。庭に続く壁は天井まですべてガラス張りになっており、開放感たっぷりだ。夜になると庭に生えている木がライトアップされ、また違った一面を持つリビングとなっている。そのまま24.5畳のキッチンが続いており、壁と一体化した冷蔵庫と冷凍庫も紹介した。この物件の目玉である室内温水プールも紹介。全長15mのこのプールが、賃貸契約の決め手だったと語る。自動開閉シャッターもついており、清潔に楽しむことができる。

　2階は1階に比べて、7.2畳という小ぶりの部屋が3部屋並んでいる。「普通でいい。暮らしやすそう」と、1階とのギャップを感じて逆に落ち着いた様子だった。そして43畳のクローゼットフロアも紹介。壁は鏡張りになっており、とてもクローゼットとは思えないような広々とした空間だ。ヒカキンの私服もかけられていたが、「この空間を埋めるほど服を買ったら破産してしまう」と、さすがに困った様子だった。

　3階の目玉は26.2畳のトレーニングルームだ。トレーニングルームに隣接して、寝室とジャグジー風呂が設置。お風呂に入ってすぐ眠りにつくことができる動線となっているため、普段使うのはこのエリアになるかもしれないと予想した。庭は230平方メートルで、木が8本生えている。ヤモリや鳩、カマキリなどいろんな動物や昆虫もいるようで、今後動画で虫取り企画なども投稿されるかもしれない。

　ひと通りルームツアーを終えたヒカキンは、「自分の家とは思えない。YouTubeをやっていなかったらこんな家には住めなかったと思う。YouTuberという職業を誇りに思う」と締め括った。今回の動画は、YouTuberに大きな夢を見させてくれるものとなった。視聴者も、これからこの家でどんな伝説が始まるのか、期待しておこう。