世界&浦川翔平のモーキャプ撮影現場に密着! LDHの新感覚ダンス&音楽プレイヤーアプリ『キャラだん』の裏側に迫る

アプリ『キャラだん』が8月21日に公開

 LDHによる新感覚ダンス&音楽プレイヤーアプリ『キャラだん』が8月21日に公開されることとなった。本アプリの内容はアニメ化したアーティストや有名作品の登場人物が、スマホの画面内で動き出すというもの。登場するダンスはアーティスト本人もしくはプロのダンサーをモーションキャプチャーしたもので、あらゆる角度から見ることが可能。

 現在キャラクターとして設定できるのは、まずJr.EXILEのGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZのメンバー計38名。さらに歴代『ウルトラマン』シリーズのダークヒーローたちを主役としたプロジェクト『DARKNESS HEELS』から、ウルトラマンベリアル、イーヴィルティガ、カミーラ、ダークザギ、ジャグラスジャグラーとなっている。今後も新しいキャラクターが続々と実装されるもようだ。
またマイキャラクターを作って、音楽やダンス、衣装、背景などをカスタマイズしたり、着替えた姿で「ステージ」画面に行けば友だちとの会話やプレゼント交換もできる。また今後イベントなどが開催され、キャラクターの生ライブ配信など多様なコンテンツも展開予定だという。

 そして、このローンチを記念したプロモーション映像も公開中だ。今回、リアルサウンドテック編集部はFANTASTICS・世界とTHE RAMPAGE・浦川翔平による、『キャラだん』のモーションキャプチャーを用いた動画の撮影裏に密着。その模様を以下にレポートしたい。

 撮影スタジオは、LDHが運営するスクール『EXPG』内にあった。挨拶場面を撮り、すぐに世界と浦川はモーションキャプチャーのスーツを着用。それから入念に画面を見つつ、スタッフが動作チェックをしていく。

 その後、実際にダンスを収録。世界が踊ったのはFANTASTICS「PANORAMA JET」、浦川はTHE RAMPAGE「16BOOSTERZ」と自らのグループの楽曲となる。「モーションキャプチャーは百戦錬磨」と語る世界、そして「エモく踊るよりも、きれいに踊ること」がコツと語る浦川。確かにふたりとも熱くなりすぎず、着実に体を動かしているようだった。最後は即興ダンスバトルもクールに決めた。

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