日本版『Got Talent』優勝者は? 浜田雅功の「憎たらしくなった」評価も 『Japan's Got Talent』ファイナル
オーディション番組『Japan's Got Talent』ファイナルのもようが2月25日、ABEMAにて生放送された。多数の応募者から勝ち残った、日本に眠る才能たち8組の熱戦。そして多種多様なチャレンジャーを退け、決戦を制したのはオペラ歌手・Maria Seirenだった。このもようを以下にレビューしていく。
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2006年にアメリカでスタートした『Got Talent』シリーズは、才能の原石が一夜にしてチャンスを掴むシンデレラストーリーを数多く生み出してきた。今や全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送されている本企画の日本版が『Japan's Got Talent』だ。
出場資格は一切なし。歌手やダンサー、コメディアン、DJ、マジシャンなどの垣根を越えたパフォーマーたちが、優勝と賞金1000万円、そしてラスベガスで開催される「V Ultimate Variety Show」の出場権獲得を目指す。
セミファイナルまでの審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリスが務め、各出演者を「YES」か「NO」で判定。3人以上の「YES」を得ることで決勝進出への権利が獲得できる。また4人全員が目の前にある「×」ブザーを鳴らせばパフォーマンスは即終了、あるいは一発で決勝進出が決定する「ゴールデンブザー」も。さらに舞台袖MC・かまいたちも番組を盛り上げてきた。
東京・大阪・リモートで行われた予選を突破した38組によるセミファイナルを終え、残ったのは23組。決勝戦はゴールデンブザーを得た帝塚山学院高等学校ダンス部とMaria Seirenと、残り21組から選ばれたアバンギャルディ、AIRFOOTWORKS、熊本エミ、544 6th Ave、CJDA、KiLaの全8組によって争われる。果たして初となる日本チャンピオンの栄冠は誰のものになるのか。