世界的オーディションの日本版『Japan’s Got Talent』出場者は? “バブリーダンス”チームや“余命4年のパン屋シンガー”などが集結
スーザン・ボイルなどの世界的スターを輩出し、日本人ではゆりやんレトリィバァやTravis Japanが出場したことで国を超えて話題となった世界的オーディション番組『Got Talent』。その日本版である『Japan’s Got Talent』が11日よりABEMAにて3週にわたって放送される。
『Japan’s Got Talent』で審査員を務めるのはダウンタウン・浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。11日、18日の放送では、昨年11月上旬に行われた一次オーディションを勝ち抜いた38組による準決勝でのパフォーマンスが繰り広げられ、上記審査員によるジャッジが行われる。審査員4名の内3名がパフォーマンスに対する評価として“YES”を宣言すると、次のステップへと進む権利が与えられ、権利獲得者の中から8組が25日より生中継されるファイナルステージへの進出。そして、ファイナルステージ後の視聴者投票で選ばれた優勝者には、賞金1000万円とラスベガスで最も歴史のあるショーの一つ、「V -The Ultimate Variety Show」への出演権が与えられる。日本全国から世界進出を目指して集まった猛者たちのなかから見事準決勝に進出したパフォーマーたちは下記の通りだ。
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※()内は出場ジャンル
1.アバンギャルディ(ダンス)
「バブリーダンス」の振付けを務めたakane率いるダンサーグループ。BPMを約1.25倍にした渡辺真知子「かもめが翔んだ日」に合わせて"クセ強すぎ?"な新感覚集団ダンスを披露する。
2.MASKED CIRCUS(LEDダンス)
"自称"アンドロイド?謎に包まれた完全覆面集団が、LEDパフォーマンスで新感覚の体験を会場に届ける。
3.新田和(歌)
ショーパブで毎日のように歌っていたが、後縦靭帯骨化症という難病が発症したことで断念。子どもたちに歌っている姿を見せたいと出場を決意し、パワフルボイスを響かせる。
4.中田芳子(歌・演奏)
「和製スーザン・ボイル」の雰囲気を感じさせた91歳の歌い手。キーボードを弾きながら歌う歌のメロディーは何かがおかしい。その“本当の聴き方”とは……?
5.高重翔(マジック)
世界3位の実力を誇るマジシャンによる、自分の世界観を物語で表現するマジック。
6.のあとタイツな仲間たち(ダンス)
IT企業の営業、人材会社の営業、看護師で結成された異色の3人組。唯一無二の全身タイツパフォーマンスで何をする?
7.AIRFOOTWORKS(鉄棒ダンス)
「ダンス×無重力×アート」の世界観を追求するべく立ち上がった世界初のAIRDANCE(鉄棒ダンス)ユニット。まるで空中を歩いているかのような重力を感じさせない動きに、一度見れば世界に引き込まれる。
8.橋口大樹(歌)
中学生から毎日自分の歌に向かい合ってきた歌を愛するエンジニアシンガー。見た目からは想像がつかない美声で「Let It Go」を歌い上げる。
9.山田元気(演奏)
生まれつき右手の指がないギタリスト。父が授けたギターを武器に「世界で活躍できるギターヒーロー」になりたいと参加。
10.林田茶愛美(歌)
小さな頃から歌を愛し、歌い続けてきた8歳の少女。ブルージーな歌唱でクリスティーナ・アギレラ「Something's Got a Hold On Me」を披露。
11.渡邉賢亮(VAPEトリック)
普段はトラック運転手として働き、娘2人を育てるパパが「打ち込むことの大事さ」を教えるためにVAPEトリックを披露する。音楽に合わせて煙を器用に操る姿に注目。
12.松尾竜平(歌・演奏)
自分の武器を「声」と語る高音ボイスの弾き語りシンガー。交通事故で生死を彷徨い、高校を中退してから6年間、山奥でずっと音楽と向き合う生活を送る。「自分に自信を持った」という歌で何を届ける?
13.佐々木遥(歌)
物心ついたときから歌を歌ってきたシンガー。亡き母に送るホイットニー・ヒューストン「Greatest Love of All」を披露。
14.髙橋一生(バトン)
「バトントワリングを広めていきたい」という思いで参加したバトントワラー。ダンスとバトンの優美な表現で魅了する。
15.吉村俊彦(歌)
普段は銀行員として働き、勤続30年。オペラ×電飾というこれまでにない掛け合わせでスタジオジブリ作品のテーマ曲を歌う。
16.UD DANCERS JAPAN(手話ダンス)
手話とストリートダンスを合わせた「UDダンス」を披露。幼稚園生〜20歳までのろう者と聴者が合わさって表現し、「障害があることでやりたいことができない人に届けたい」という思いで参加。
17.廣瀬満雄(歌)
山梨県富士川町からやってきたパン職人のシンガー。肝臓癌を患い余命4年と宣告さらたことを受け、妻のために「Nessun dorma」のアリアを届ける。
18.SUPER LiBLAZE(タップダンス)
映画『座頭市』で一世を風靡した、日本のタップダンサーの第一人者・HideboHが自身の生き様を詰め込んだグループ。タップダンスの素晴らしさをさらに広めたいと、チームでタップダンスとバンドのアンサンブルを魅せる。
19.熊本エミ(歌)
アリアナ・グランデやビヨンセに憧れる13歳シンガー。「将来は世界で通用する歌って踊れるアーティストになりたい」という夢とともにシーア「Chandelier」を歌い上げる。
20.CJDA(ダンス)
「メンバーが主役」をテーマに結成されたジュニアダンスクルー。小中高生にて構成される個性溢れる次世代ダンサーたちが、唯一無二の青春ペインティングダンスを披露する。
21.UniCircle Flow(一輪車ダンス)
「America’s Got Talent」にて日本人初優勝を果たした蛯名健一が立ち上げた一輪車ダンスグループ。「危険が伴うスポーツを難しくないようにみせる」と語る美しい一輪車パフォーマンス。
22.544 6th Ave(ダンス)
2019年NYアポロシアターにて日本人初のゲスト出演をするも、コロナ禍にてパフォーマンスの機会が激減。「ここしかない」という思いでエントリーした『Japan’s Got Talent』で披露する「和×アニメーションダンス」。
23.清川雄司(コメディ)
体操着に身を包んだ坊主の青年が、ホッピングを操りながら披露する大道芸。広瀬アリス大爆笑のパフォーマンスの内容とは?
24.佐藤くらら(歌)
「America’s Got Talent」に憧れる11歳の少女。ミュージカル映画『ドリームガールズ』よりBEYONCEの「Listen」を会場に響かせる。
25.伊藤哲朗&サニー(動物芸)
30歳で脱サラしたドッグトレーナーと相棒のサニーによるドッグダンス。まるで人間同士のような息ぴったりのパフォーマンスで、出会ってからの日常生活をハッピーに表現する。
26.ZAZY(コメディ)
吉本興業所属、R-1ファイナリストでもあるピン芸。「まだ世界で誰もやっていない」というアートパフォーマンスを披露する。
27.KiLa(マジック)
“指先の技術だけ”で披露するトランプマジック。技術にストーリーを加えるという新たな切り口で、マジックをエンターテインメントに昇華させ、審査員の度肝を抜いた。
28.帝塚山学院高等学校ダンス部(ダンス)
「心はひとつ」をモットーに活動する全国大会クラスのダンス部。コロナ禍で叶えられなかった現部員での最後のパフォーマンスにて、戦争をテーマにしたダンスを披露。少しでも希望を取り戻してほしいという思いの表現力とは。
29.吉田卓矢・千佳子(ダンス)
京都からやってきた42歳と69歳の親子。ふたりの親子愛は唯一無二のパフォーマンスになるのか。
30.小﨑友市(歌)
武器は「高音」と語る44歳のシンガーが、MISIAの「逢いたくていま」を歌い上げる。見た目とのギャップを称賛された歌声に注目。
31.バタハリ(コメディ)
大道芸人として活動する二人組みお笑い芸人。カラーコーンを使った驚きのパフォーマンスとは?
32.N'ism(ダンス)
ダンス世界大会「World of Dance Championship」にて優勝経験のある“妖怪ダンス”集団。「怒り心頭」がテーマの身体表現とアクロバットを融合したアートをコンテンポラリーダンスにて表現し、観た人の心を揺さぶっていく。
33.BLACK PEPPERS(アナログコント)
歌舞伎の黒子を活かしたパフォーマンス。「アナログで唯一無二の世界観を作りたい」という思いが詰まった「言葉がなくてもわかる」パフォーマンスで世界を魅了できるか。
34.白井伶奈(歌)
「自分に自信がない」という17歳の高校生女子が、もっと自信を持ちたい、人生変えたいという思いで歌い上げるケルティック・ウーマンの「You Raise Me Up」。
35.MASA(バケツドラム)
オーストラリアの伝統楽器「ディジュリドゥ」とバケツドラムによる未知のパフォーマンス。バケツや廃材で奏でる音と、原住民族から受け継がれる天然の楽器が合わさるとどうなる?
36.山本教貴(歌)
カミングアウトがきっかけで、いじめられ、中退や自殺も考えたという過去を抱える歌い手。Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」に乗せ、自信のない自分を変えたいという思いを訴える。
37.高取優耶(バランスパフォーマンス)
学生時代のひきこもりだった時期に、京劇を観たことがきっかけでエインターテインメントを学ぼうと思い、単身で中国へ。「周りへの感謝の想いを伝えたい」という倒立芸の驚異的なバランス力から目が離せない。
38.Maria Seiren(歌)
披露するのは代表的オペラ曲「Time To Say Goodb」。これまでにない、“ひとりで奏でる2つの声”による圧巻の両声ヴォーカルパフォーマンス。
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