ロンブー亮、旧車乗り換え企画で「ランタボ」を購入 シリーズはついに3台目へ

 ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、憧れの旧車「三菱ランサーEXターボ」を購入したことを報告した。

 亮は公式YouTubeチャンネルで、21年10月より、若い頃に憧れていた国産旧車を買い漁る企画を展開している。1台目に購入したのは「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」で、2台目に選んだのは現在の愛車「スズキ カルタス 1300GT-i」。定期的に乗り換えるのが企画趣旨であるため、次なるターゲットを探していたところ、横浜のクラシックカー専門店「ボーダレス」で見つけた「三菱・ランサーEX1800GSRターボ 1982年式」に一目惚れ。気持ちの整理をするためにその日は一旦帰宅し、決断を先送りしていた。

ランタボ買う⁈】ネットに掲載されてる!皆がライバルに見える亮。さあ、決めなさい。

 23年2月25日に公開した「【ランタボ買う⁈】ネットに掲載されてる!皆がライバルに見える亮。さあ、決めなさい。」と題した動画で亮は、再び、ボーダレスへと向かう。目的はもちろん「ランタボ」を見るためだ。同行する撮影スタッフが購入の意志はあるのか?と尋ねると、亮は「ぶっちゃけ言うて、買うかどうか本当に迷ってるんですよ」と本音を吐露。確率的には「6:4で買わない」としつつも、「一応ハンコを持ってきている」と、揺れ動く心の内を明かした。

 このランタボ、中古車情報サイトには既に情報が掲載されている。そのため、逡巡してる間に誰かに先に買われてしまう可能性もあり、亮はカルタスを運転しながら「このカルタスとお別れするのかどうなのか、あと1時間半後には決まると思います」と言い、目的地へと急いだ。

 ボーダレスに到着すると、早速、店頭に置かれたランタボを発見。憧れのビンテージカーを前にして亮は「ほんと、見れば見るほど揺らぐ」と、ますます頭を抱えた。しかし、その悩みは試乗すると消し飛ぶことになる。同車のターボを体感すると、亮は「マジか! 乱暴なターボが来ました! 雑なターボでいいなぁ。荒々しい!」と大興奮。何度もターボを繰り返すうちに病みつきになり「楽しいな、この車」とはしゃぎ、試乗を終えると開口一番「買う!」と宣言した。

 ランタボの車両金額は178万円。諸経費含めると190万円程度で、カルタスを下取りした値引き分を亮が支払うことになった。書類にサインをし、手続きを完了させると、亮は「背徳感とワクワクが両方あります」と語っていた。

 こうして旧車購入企画3台目の車を手に入れた亮。ランタボが納車されるのは2月上旬とのこと。新しい車でどのようにカーライフを楽しむのか、また、どれくらいの期間乗り続けるのか。今後の動向にも引き続き注目したい。

ロンブー亮の「旧車購入企画」がついに3台目へ? 候補に挙がった名車とは

ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、自身のYouTubeチャンネルで展開している「旧車購入企画」が新たな局面を迎えつつある。  …

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