バッドボーイズ・佐田正樹、ヤマハ「XJ550」を納車即カスタム “ちょい悪仕様”な企画がまたもや始動
お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹が、ヤマハ「XJ550」をカスタムする動画を公開した。
暴走族の元総長という異色の経歴から、公式YouTubeチャンネル「SATAbuilder's」で、総長系YouTuber「作田晴男」を自称して活動する佐田。同チャンネルではこれまで、バイクのカスタム動画を数多く投稿しているが、この度、また新たな単車のカスタムに着手した。
2月22日公開した「【YAMAHA】XJ550まるっとカスタムはじめました」と題した動画で佐田は、ヤマハ「XJ550」の納車を報告し、これで現状“バイク4台持ち”になったと明かした。あまりに頻繁に新車を迎えるため、撮影スタッフが「おめでとうございます」と祝わなかったことに佐田は不満顔。「俺が1番好きな漢字2文字は『納車』なんやから。そやろ? 3人子どもがおる人に対して4人目が産まれても、『おめでとうございます』って言うやろ!?」と説教し、「それと同じ感じちょうだいよ!」と「おめでとうございます」を強要した。
「XJ550」は撮影スタッフが「完成形ですけどね~」と惚れ惚れするほど、洗練されたデザイン。もはや手を加える余地などなさそうにも見えるが、それでも作らずにいられないのが「作田晴男」を名乗るこの男の性分だ。佐田は、「XJ550」を購入したチャンネルのレギュラーメンバーである“横兄”こと横畑卓志氏が経営するバイクショップ「COAST LINE」にて、愛機を前に「納車して3秒でカスタムする」と息巻く。
カスタムのコンセプトは「ちょい悪仕様」。かつて佐田は、先端に鉄製の星型オブジェを取り付けた竹槍マフラーや超ロングのツッパリテール、前方が見えないほど高く聳え立つロケットカウルなどを備えた、いわゆる“族車”を動画の企画として手掛けている。この族車を指し「あれが最終形態」とし、今回は「第一形態をお見せしましょう」と説明した。
「俺が乗るバイクっていったらそういうことやから。自分が買ったら自分が乗りたいように変える」と、改めて自らのスタンスを語る佐田。そして、横兄から「佐田くん、大切にしてください」とキーを渡されると、佐田は「よろしくお願いします!」と一礼し、「1、2、3」とカウントして即座に改造を始めるという、手の早さを見せつけた。
コメント欄には「納車してすぐカスタムしてるのすごい羨ましい笑」「カスタムの喜びの興奮がこっちにも伝わってくる!」「納車後すぐに好きなようにカスタムを出来る環境と人の繋がりは財産ですね。完成形を楽しみにしてます」などの声が寄せられている。
本動画の中で完成形は見られなかったが、今後「XJ550」がどんなビジュアル・仕様に仕上がるのか。完成報告を楽しみに待ちたい。
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