【Amazonブラックフライデー】シャープ 、アイリスオーヤマ 、パナソニックなど　料理の時短にもなる電気調理家電5選

　11月に入ると「ブラックフライデー」が話題になる。11月の最終金曜日に行われる一大セールで、これを待っている人も多いのではないだろうか。もちろんAmazonも例外ではない。12月1日まで開催されている『Amazonブラックフライデー』で、ずっと悩んでいたキッチン家電を買ってみるのもよさそうだ。

『アイリスオーヤマ　スロークッカー』

　『アイリスオーヤマ　スロークッカー』は、煮込み料理に最適といえる。具材や調味料を入れてタイマーをセットすることで、沸騰させずにコトコトと煮込んでくれるので、煮崩れもしにくい優秀アイテムだ。火を使わないこともあり、その場を離れても安心なのも大きなメリット。例えば肉じゃが、おでん、ビーフシチューカレーなど煮込むのに時間がかかる料理の場合は、セットした後は放置しておけばよい。仕事や外出などをしている間に、料理が完成されているというわけだ。調理可能容量約1.6L。一人くらしの人でも複数の家族がいても使えるサイズ感といえる。

『山善　クッキングケトル』

　もともとはお湯を沸かすためもの家電かもしれないが、実はしゃぶしゃぶができたり、ラーメンを作ったり、焼売や茶碗蒸しなどの蒸し料理もできたりするアイテム。また煮込み料理もできるので、おでんやロールキャベツなども、材料を入れれば、あとは完成するのを待つだけ。しかも、作ったあとはそのまま食卓に出しても違和感がないコンパクトサイズだ。クッキングケトルが丼ぶり代わりになるので、ラーメンなどはそのまま食べられる。洗い物が減るという点も使いやすさのポイントになってくるだろう。調理可能容量は1.2Lなので、一人暮らしの人におすすめのキッチン家電だ。

『パナソニック 電気圧力鍋』

　圧力鍋は空気や液体を閉じ込めて、中の温度や圧力を高くできる。そうすることで食材の栄養や風味を保ちながら調理ができる調理器具だ。しかも料理時間が3分の1程度になることもあるので、時短調理には欠かせないアイテムだろう。パナソニックの電気圧力鍋は、100種の料理が自動メニューに登録されているので材料を入れてボタンを押すだけでOKだ。また「圧力調理」「無水調理」「低温調理」も可能で、これ1台あれば4役をこなしてくれる優れもの。調理可能容量は3Lで、カレーなら4〜5人分は作れるファミリー向けのキッチン家電といえる。

『シャープ　ヘルシオホットクック』

　『シャープ　ヘルシオホットクック　KN-HW16E-W』の特徴は、水なしで調理ができる点だ。一般的に言われる「無水調理」で、食材の栄養素が残りやすいと言われている。栄養が気になる人には特におすすめだ。また145種のレシピが搭載されているため、ボタン1つで調理のセットが可能となる。予約を使えば、出勤をして帰宅時には料理が完成しているので、帰宅後の慌ただしい中での調理を省くことも可能。これは大きな時短につながるだろう。そしてスマホとの連携も可能で、無線LAN経由でクラウドサービス『COCORO KITCHEN』に接続すると、メニューの検索・提案を音声や画面で案内してくれる。何を作ろうか悩んだ時にはぜひ使いたい機能だ。

『東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ』

　オーブンレンジでは高温調理が可能となる。例えばローストチキンや手作りパンなどがあるが、温度が足りないと中まで火が通らないことも少なくない。そのような心配がないのが東芝の『過熱水蒸気オーブンレンジ　ER-SD3000（W）』だ。300度の高火力での調理が実現できるので、焼きむらを抑えながら一気に中まで火を通してくれる。また高温になるためノンフライの料理も作れるのも魅力の1つだろう。カロリーを気にしているならば、このような便利なアイテムを取り入れるのもよさそうだ。また庫内はフラットになっているため、隅々まで掃除がしやすい。さっと拭くだけでよいので手間もかからず、衛生面でも安心だ。