『覆面D』7話ーー大地(関口メンディー)VS覇王(武知海青)ついに激突 敗者に対する過酷な条件とは……

『覆面D』7話

 ABEMAオリジナル連続ドラマ『覆面D』の第7話が放送された。本作は、夢破れた熱血教師・大地大輔(関口メンディー)が “教育困難校”に赴任し、再度体を張って生徒に向き合い続ける姿を描く社会派学園エンターテインメントだ。主人公の大地をEXILEおよびGENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが演じ、クラスの生徒を水沢林太郎、秋田汐梨、曽田陵介、紺野彩夏ら、話題の若手俳優陣が演じる。

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 覇王(武知海青)とシングルマッチをすることになった覆面Dは、きたる試合に向けてトレーニングを強化することに。この試合では、覇王が負ければBBTに残留、覇王が勝てばBBTを出て別の団体に移籍するという条件が付けられた。さらに覇王は、自分が勝った場合には覆面Dの覆面を剥ぐと話しており、事実上の引退に追い込むつもり。そんな窮地に立たされた覆面Dだが、BBTには力(松井利樹)の計らいでアキラ(紺野彩夏)と鶴田(曽田陵介)が働くことになり、この2人からの力強いサポートも。そんな中、週刊誌に高校教師の大地がかつて教え子を自殺に追い込んだという記事が掲載されてしまい……。

 これまで大地が教師、そしてプロレスラーとして生徒たちと向き合い続けたことで、生徒たちもまた、逃げずに立ち向かう力を養うことができた。アキラや鶴田は自分たちの罪と向き合った後にBBTのスタッフとして大地を支え、寛太(吉田仁人)は覆面Dの試合をきっかけにカズとお腹の子と向き合うことを決意。全てが順調かと思われていた矢先、週刊誌にかつての高校での事件が掲載されてしまった。これをきっかけに大地の人生は大きく変わろうとしていた。学校からは謹慎を言い渡され、トレーニングも思うようにいかない日々。しかしそんな大地を救おうとしたのは、大地がこれまで支えてきた生徒たちだ。

 カズと寛太は、自殺してしまった大地の教え子・橋本瑞穂(川津明日香)の実家を訪れ、瑞穂の父(萩原聖人)にもう一度大地と会ってほしいと話をする。カズは妊娠中で身体がつらい中、大地のことを思い必死で瑞穂の父を説得。寛太もまた、そんなカズを支えていた。

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