ブラマヨ小杉、約13年乗ったBMWへの愛を語る 意外な形で明かされた“車への愛情”
ブラックマヨネーズの小杉竜一が意外な車愛を告白。視聴者からは「こすっちょに車のイメージ無かった!」といった声が寄せられていた。
小杉が登場したのは、テンダラーの浜本広晃が運営するYouTubeチャンネル「テンダラー浜本のゆる〜く VINTAGE CAR LIFE」の動画。撮影が始まると、ドライブしながら浜本と車トークを繰り広げていった。乗車前、小杉は「あんまりメディアで車について話すことないから緊張するな」と呟いていた。
小杉が初めて買った車は「BMW318」だそうだ。外車に憧れがあり、価格は280万円程度だったそう。「家賃6万円くらいのところに住んでいて、駐車場は3万円でした。“280万円を全部ローンで買おう”ってなって買いました。それが2005年の頭でした」と告白。M-1チャンピオンになる前に購入したそうだが、年末、見事M-1に優勝し、その賞金でローンを完済したそうだ。
そのBMWは12〜13年乗ったという。しかし、上記のような経緯もあり、思い入れは相当に深かったようだ。小杉は車が限界を迎えても廃車にする選択肢を選ばず、15万円をかけて状態を良くし、中古車として売ったという。「そうすれば誰かにまた乗ってもらえると思って」と言うと、浜本は「めちゃくちゃ車に愛あるやん!」と驚いていた。
そんな風にドライブしながらトークしていると、大阪市にある『GLION SQUARE』に到着した。ここには数多の旧車が置かれてある。レンガ調の建物と旧車のマッチングがたまらない雰囲気の施設だ。
「BMW」「フェラーリ」の旧車を前にしても、まるで漫才のような掛け合いを繰り広げる小杉と浜本。真剣に鑑賞しながらも、お笑い芸人としての姿勢は崩さない。そして完全予約制の車両販売エリアに足を運ぶと、「もし1台この中から選ぶとしたら?」という質問が飛び、小杉は悩みに悩んだ挙句、「フェラーリのディーノかBMWのロードスターか……」と選びきれなかった。
しかしながらレアな車の登場に興奮する小杉の姿がそこにはあった。「あんまりメディアで車について話すことない」と発言していたが、意外にも車愛は深く、同じ車好きならば動画内の発言の数々に共感できることだろう。気になる人はぜひ、映像をチェックしてみよう。