ヒカル、借金1800万円で自己破産直前の視聴者に苦言 DM対面企画はシリーズ化?
YouTuberのヒカルが、毎日連絡をしてくる視聴者と対面。人生のどん底にいるという視聴者の話を聞き、今後の生き方について価値観を語った。
会話が噛み合わない 28歳で1800万円の借金を抱えた視聴者とは
5月5日に人気YouTuberのヒカルが、「借金1800万円で自己破産しますとDMしてきた28歳に会ったら明らかに年齢詐称でヤバすぎるやつだった…」と称した動画を公開。前回に引き続きDMを送ってきた視聴者と対面した。
今回DMを送ってきた視聴者は、カムンという名の28歳男性。対面してすぐにヒカルは「もう明らか28に見えないっすけどね」と驚きを隠せない様子。結論から言うと年齢は詐称していた。
また、話を聞いていくと1800万円の借金があることや自己破産寸前であること、自殺を考えたり警察に捕まるため包丁を持って警察署に行ったことなど、様々な過去を語った。ただ、対話中も質問の意図とずれた回答が連発し、ヒカルもイライラを隠せない様子。最終的には「同情の余地がない」とバッサリ。それでもカムンは経営者とインフルエンサーとしての夢を諦められず、一発逆転のチャンスを伺っているとのこと。
ただ、幸いカムンには実家と親の存在がある。ヒカルは当時借金を抱え大変だったころ、周りがみんな離れていっても家族だけは味方してくれたと、自分の過去を振り返った。そのうえで「まだやり直しができる、地に足をつけて働くべき」と自分の考えを展開。日常の幸せを自分で見つけられれば、自己破産した後も幸せになれるとカムンの背中を押した。