24時間「自動運転」のBMWで東京から愛知・岡崎に向かうとどうなる? 最新技術を用いた自動車に北の打ち師達も驚き

 人気YouTuberコンビの北の打ち師達(ふぇると・はるくん)が「24時間自動運転生活」動画の第3弾をアップした。今回はBMWの運転支援システムを利用して、東京から愛知・岡崎市を目指すという。

【岡崎へ】24時間"BMW”の自動運転で移動し続けて東海オンエアに会いに行ってみたwww【縛り生活】

 第1弾ではベンツ、第2弾ではテスラの自動運転が搭載されているモデルに乗って、“自動運転の快適さ”を実証した北の打ち師達。今回は「BMW 318i Touring」という車種に乗り、24時間の自動運転旅を行うという。なぜ岡崎市を目指すかというと、東海オンエアのてつやが「BMW i8 Roadster」に乗っていることから。2人は「距離的にもちょうど良いし、BMWに乗っててつやさんに会いに行きたいと思います」と力強く語った。

 自動運転(安全運転支援システム)にはレベル「5」までがあり、このBMWはレベル2に該当する。レベル2は、部分的に運転が自動化された車両で、アクセルとブレーキ操作による前後の加速や減速の制御と、ハンドル操作による左右の制御の両方をシステムが担うことになる。ただ、運転の主体はドライバーが行い、システムはあくまで「運転を支援する役割」に止まる。そのため、ドライバーは常にハンドルを握り、運転状況を見極めることが求められる。

 だからこそ、どの程度“運転が楽になるのか”は視聴者にとっても興味深いところだろう。今回のBMWの性能もかなりの高いようで、運転席に座ったはるくんは、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)機能を発動させると、車線変更の楽さに興奮。また車自体の乗り心地も相当良いようで、ドライバーと車が一体化したような気持ちにさせてくれるようだ。

 高速に乗り込んでも、自動運転のすごさに感動しきりの2人。ふぇるとは「今までベンツとテスラをやってきて、マジで両方欲しくなっちゃったからな」と振り返り、はるくんは「いや、これ今回あるよ。最近運転するようになったからかもしれないけど、マジで楽」と手応えを語った。

 特に疲労感もないまま、無事岡崎市に到着した北の打ち師達。のんびりと道中を過ごしたため、約6時間を要したという。そして日も暮れた頃、てつやと合流。そこからはBMWでドライブトークも繰り広げた。

 特に長らく直線が続く高速道路などで、自動運転という機能はより力を発揮することだろう。「自動運転」という最新技術に興味がある人は、この動画を見ることで、その技術力の一端を確認することができるはずだ。気になる人はぜひ、映像をチェックしてみよう。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる