クラファン1400%の達成率! スマホもNintendo Switchも立て掛けて使えるUSB-C多機能ドック『TRANX』レビュー

USB-C多機能ドック『TRANX』レビュー

 株式会社アースリボーンが、中国Langchi electronic technologyが開発した多機能拡張ハブ『TRANX』のクラウドファンディングを、国内大手プラットフォーム『GREEN FUNDING』にて2月17日に開始した。プロジェクトは4月15日までだが、執筆時点ではすでに目標額の1445%を集めている。

TRANX
TRANX

 最近のスマートフォンは高性能化が進んでおり、CPUの処理性能はもちろん、搭載するメモリも安価なノートパソコンよりも多いということが珍しくない。学生の中には、スマートフォンだけでレポートを作成するという人もいるようだ。せっかくならその性能を快適に使いたいところ。そのような場合に便利なのが、スマートフォンをパソコンのように利用可能にするのがTRANXだ。

TRANX
USB-A(USB 3.0)x2、USB Type-C、HDMI(4K対応)、VGA(1080p/60Hz)、microSDカードスロット、SDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、有線LANポート(RJ45、100Mbps)の9つの出力を備える

 TRANXは、スマートフォンと様々なデバイスを接続することができる多機能ハブ。USB-A(USB 3.0)x2、USB Type-C、HDMI(4K対応)、VGA(1080p/60Hz)、microSDカードスロット、SDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、有線LANポート(RJ45、100Mbps)の9つの出力を備えており、入力はUSB PD 100W入力に対応するUSB Type-Cとなっている。

TRANX
サイズは100 x 100 x 31.5mm

 このほか、PCなどに接続できるUSB Type-C端子付きのケーブルを背面に内蔵している。なお、背面には滑り止め加工がされており、机上でずれてしまうことはなさそうだ。

TRANX
重さは206g

 本体はアルミ製で重さも206gと軽量だ。手のひらに収まるサイズ感(100 x 100 x 31.5mm)でスタンド部分も折りたたむことができ、持ち運び時にもかさ張らない。

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