紛失防止タグ「Tile」が三井住友のクレカに搭載 一石二鳥のメリットとは

「三井住友カード Tile」のメリットとは

維持費はかかるものの唯一無二の魅力

三井住友カード Tile

 三井住友カード Tileの発行手数料は5500円(初回価格)で、年会費は1375円(初年度無料)。ゴールドカードではない通常のクレジットカードとしてはいささか高価だが、Tileのカード型モデル「Slim」が4680円にて販売されていることを考えれば、十分納得のできる価格だ。

 カードのポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)と標準的だが、セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、マクドナルドでの買い物で還元率が+2%されるのも嬉しい。

 クレジットカードとTileを融合させた、現時点では唯一無二のカードである「三井住友カード Tile」。忘れものを防ぐだけでなく、財布の中の持ち物を減らすという意味でも、ユーザーに貢献してくれるカードだといえるだろう。

(画像=Tile、三井住友カード)

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