乃木坂46 田村真佑&早川聖来が、東京ドームのライブセット制作裏側に密着
乃木坂46の次世代を担っていくと期待される4期生メンバーがついに東京・東京ドームのステージを踏む。それに先駆けて、4期生の年長チームである田村真佑と早川聖来のライブセット制作の裏側に密着した様子が、グループの公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて公開された。
乃木坂46が東京ドームでライブを開催するのは、およそ4年ぶり。前回は『真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME』のファイナル公演として企画され、同時に伊藤万理華と中元日芽香にとってのラストライブとなった。2日目のWアンコールで披露された「きっかけ」で、生駒里奈の呼びかけから、メンバー全員が舞台の真ん中で体を寄せ合い涙を流したシーンは、乃木坂46ファンの多くの胸に刻まれていることだろう。
一方、4期生は2018年6月から8月にかけて行われた『坂道合同新メンバー募集オーディション』に合格し、グループ入りした。2020年2月には新4期生の5人も加わり、初のオリジナル曲〈私たちの世代だけのその輝き/新しい色になる〉(「4番目の光」)という歌詞のように、グループに新たな彩りを加えている。
田村は26thシングル「僕は僕を好きになる」で、早川は27thシングル「ごめんねFingers crossed」で初の選抜入りを果たした。2人ともキュートかつバラエティ能力が高く、コント番組『ノギザカスキッツ』(日本テレビ系)でも爪痕を残したメンバーだ。
そんな2人のYouTubeでの掛け合いも実にポップな内容。東京ドームのライブセット制作現場の様子は、田村と早川にとっても新鮮なもので、何度も「すごいねぇ!」と驚いていた。
このようなセット裏の様子をメンバーが伝えるだけでも、「当日のライブセットの全貌はどんな感じなのだろう?」と気になるファンは多くいることだろう。コメント欄には「こうゆう裏側見れるのうれしいな」「セット作りをしている人もいて毎度最高の乃木坂のライブを作り上げてる感じが再認識できる素敵な動画」などといった感想も寄せられている。また、田村も早川も制作者の思いが乗ったセットに実際触れたことで、ライブに対するモチベーションも高まったのではないだろうか。
『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL!』初日公演は昨日20日に実施され、本日21日には2日目公演が行われる。このライブをもって、これまでグループのムードメーカーとして乃木坂46を支えてきた高山一実が卒業する。そして4期生が参加した初の東京ドームライブ最終日。一体どんな内容となるのかーー。生配信も行われるので、気になる人はぜひチェックしてみよう。