VTuberのリアリティを知る三枝明那は、地道な努力で“ポジティブな未来”を切り開く
#にじメン歌リレー お疲れ様でした!!!!!まじ熱かった!!!!最高の夜にしてくれた8人のライバー さんたち本当にありがとう!!!見てくれてありがとうー!!!
そして20万人突破しました!!!!!感謝感謝感謝感謝感謝 pic.twitter.com/0KW0jVJMfa
— 三枝明那🌶9/1初オリ曲投稿😊 (@333akina) September 27, 2020
そんな彼だが、2021年4月7日に配信した2周年記念配信の冒頭で、デビュー当時の自身が感じていた未来像や不安感をハッキリと述べている。
「ぶっちゃけ2年前は『2年目の契約が切れるタイミングで辞めよう』と思っていたんですよ。だってさ、2年前に『にじさんじが続いている』と思っていたひと、何人いるの? そもそも存続するのか? って俺が疑問視していたくらいだし」
彼はキズナアイや卯月コウといった存在を通してVTuberに興味を持ち、複数の事務所にVTuber志望として面接を受けた過去を語っている。自分がVTuberのファンとして、VTuberとして活動していく身として、薄氷を踏むように活動を続けてきたにじさんじやVTuberのリアリティを痛切に感じているからこそ、彼はファンを大切にしようと心がける。
コツコツと続けてきた活動が功を奏し、2020年12月末に念願の3D配信をやりとげ、2021年2月にはライバーとして初のライブイベントに出演。この間、彼はしきりに「会いに行くよ」「やっと会えるぞ」というメッセージを投げ続けてきた。
観客の目の前に初登場した彼が披露した楽曲は「ホシアイ」。〈会いに行くよいま 星を辿って 夜の闇に沈む君の街まで〉と歌った直後、「会いにきたぞ!」と叫んで左右のスクリーンをめいっぱいに動き回っていく、彼はファンのために活動を続けてきた。
9月1日に誕生日を迎えた彼は初めてのオリジナル楽曲「はんぶんこ」を発表、その概要欄には「迷わず僕は君の隣にいるから」と書かれている。笑顔を絶やさず、時には悔しさや涙を滲ませても、クサイ言葉だとしてもポジティブなメッセージを視聴者に届けていく。人間味溢れるその姿に、にじさんじが生みだした「ライバー」という言葉はピッタリとハマる。
会えてよかった ここまで連れてきてくれてありがとう😊 祭りは続く!!!!!!!!!!!#にじFes2021
— 三枝明那🌶9/1初オリ曲投稿😊 (@333akina) February 26, 2021