『ハモネプ大学日本一決定戦2021夏』今夜放送 ヒカキンと『ハモネプ』の歴史を振り返る
「ブンブンハローYouTubeーー」。これは、人気YouTuber・ヒカキンの動画の冒頭での挨拶だ。今やあまりにも世間に浸透しているフレーズで、この音声を聞いたことがないという人は少数なのではないだろうか。
YouTubeチャンネルを開設して10周年を迎えたヒカキン。現在チャンネル登録者数は966万人(※8月13日13時確認時)。目標とする1000万人登録者数に向け、VTuberデビューを飾ってみたり、2本で総額1億円超のロレックスの腕時計を購入してみたりと、現在も精力的に動画投稿を続けている。
そんなヒカキンが、自身の原点ともいえる楽器を使わず声だけで仲間とハーモニーを奏で、アカペラ日本一を競う『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』に出演する。
そもそも、ヒカキンがYouTuberになったきっかけは、ネプチューンが司会の人気番組『力の限りゴーゴゴー!!』(フジテレビ系/1999年~2002年)の人気コーナーだった『ハモネプ』を観て、ヒューマンビートボックスに興味を持ったことだった。
ヒカキンは2010年、実際に『ハモネプ』に出演。当時はいち参加者だったが、2011年放送された『全国ハモネプリーグ』に21歳の時に出場し、ボイスパーカッション日本一に輝いた。「ブンブンハローYouTube」という挨拶を聞くだけで、ヒカキンが特別な声帯の持ち主であることがわかるだろう。
以降は2019年にゲストとして登場。出演前には動画を更新し、「ハモネプ」への熱い思いを語っている。19年にはYouTuberとして確かな地位を確立していたヒカキンだが、収録の際は感極まり「うるうるしてしまった」そうだ。それほど、ヒカキンにとって思い入れのある番組なのだ。
21年の今大会は2回目の大学対抗戦となる。アカペラに青春を注ぐ大学生たちが、新型コロナウイルスの影響で、メンバーも集められない、練習もできないというような厳しい状況にも関わらず、「歌で日本を元気にしたい!」と熱い思いを胸に今大会に挑む。収録を終えてヒカキンは「今回のボイパは世界レベルです!」と太鼓判を押した。
果たして、どんな大会となっているのか。そしてヒカキンは放送で何を語るのかーー。『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』は、8月14日21時からフジテレビ系で放送される。
■番組概要
タイトル:土曜プレミアム『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』
放送日時:8月14日21時~23時10分
【出演者】
MC:ネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)
進行:チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、渡邊 渚(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:HIKAKIN、京本大我(SixTONES)、小芝風花、土屋礼央、吉田圭介(INSPi)、ゆりやんレトリィバァ
出場グループ
・アナペラ(フジテレビアナウンサー:佐久間みなみ、永尾亜子、久慈暁子、杉原千尋、藤本万梨乃、藤井弘輝、堀池亮介):歌唱曲『もう少しだけ』(YOASOBI)
・ウタタネ(東京大学):歌唱曲『魔法の絨毯』(川崎鷹也)
・エイトロー(国際基督教大学):歌唱曲『One Last Kiss』(宇多田ヒカル)
・エトワール(順天堂大学): 歌唱曲『打上花火』(DAOKO×米津玄師)
・オクト(芝浦工業大学):歌唱曲『あー夏休み』(TUBE)
・シシー(大阪市立大学):歌唱曲『ドライフラワー』(優里)
・セルジャム(上智大学):歌唱曲『廻廻奇譚』(Eve)
・ダスク(早稲田大学):歌唱曲『Mela!』(緑黄色社会)
・ブラックムーン(大阪音楽大学):歌唱曲『青と夏』(Mrs. GREEN APPLE)
・ペンタゴンズ(神戸大学):『感電』(米津玄師)
・み空色(駒澤大学):歌唱曲『炎』(LiSA)
・琉球グルーパーズ(琉球大学):歌唱曲『カイト』(嵐)
・ヤミツキ(青山学院大学):歌唱曲『怪物』(YOASOBI)
・夜にワルツ(横浜国立大学):歌唱曲『夜に駆ける』(YOASOBI)
(五十音順)
【スタッフ】
チーフプロデューサー:北口富紀子
総合演出:福浦与一(IVSテレビ制作)
演出:大塚真史(IVSテレビ制作)
プロデューサー:石川敬大
編成:浅野翔太郎
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/hamonep/
【公式Twitter】https://twitter.com/hamonepleague
【公式YouTube『ハモネプチューブ』】https://www.youtube.com/channel/UCCHErYc9MQV2sg-wS_4EQuA
【『ハモネプリーグ』公式ファンクラブ「fanicon」】https://fanicon.net/fancommunities/2483