『虹とオオカミには騙されない』1話ーー11人目“あの人”の登場でメンバー唖然……初日から早くもバチバチな展開に?

『虹とオオカミには騙されない』1話レビュー

 今シーズンのメンバー紹介から始めよう。まずは、女性メンバーは以下の5名だ。モデルのアリアナさくら(さくら)、本作で本格的な芸能活動をスタートする新人モデル/女優の安斉星来(セイラ)、モデル/TikTokerの加藤乃愛(のあ)、俳優の和内璃乃(りの)、そしてダンサーのmomoca(モモカ)。

 対して、男性メンバーはモデル/俳優の大平修蔵(しゅうぞう)、俳優の堀海登(かいと)、西岡星汰(しょうた)、山下航平(こうへい)、そしてラッパーのYOSHIKI EZAKI(エザキ)の5名だ。

 今シーズンは、この10名に加えて2日目の夜にもう1名が加わり計11名となることも発表された。

 さらに、今回は初対面から1泊2日のお泊まり&グループデートという、オオカミ史上初となる宿泊シーンから幕開が上がる。

 親睦会では第一印象で気になった人へアプローチするメンバーが相次いだ。真っ先に動いたのが、こうへいだ。第一印象がりのであることを明かし、早速2ショットに持ち込み、一途な想いを伝える。

 いきなりサンダルを脱ぎ出して庭の水辺に足をつけ、しゅうぞうに水をかけて戯れるという、クールな面持ちからは想像できない可愛らしい姿をみせたさくら。どんな人がタイプか聞かれたしゅうぞうは「ハーフが好き」と答えた。これはもう「あなたのことがタイプです」と伝えているようなものだ。

 そんなしゅうぞうに第一印象から気になっていると伝えたのがセイラ。赤面しながら話す姿は全面的に好意がダダ漏れだ。

 恒例の第一印象で気になる異性にブレスレットを渡す「ファーストブレスレット」だが、今回は男子からは初日に、女子からは翌日に渡すルールだ。

 初日の夜、メンバーがジェンガで遊んでいる際、倒してしまったこうへいは「気になった人を発表する」という罰ゲームの流れのまま、りのを呼び出しブレスレットを渡す。

 続いて、かいとがのあを呼び出し、「さっき同じペアで一緒にゲームをした時に、ハイタッチをしたり素直に喜んでくれてキュンとした」と伝え、ブレスレットを渡すと、そこにエザキが乱入。のあを連れ出しツリーハウスに向かう。初対面から話が弾んでいた彼らだが、「フィールが合うのが良かった。のあが一番話しやすかった」とブレスレットを差し出した。女子メンバーの一番人気は今のところのあのようだ。

 しょうたはモモカと一緒に夜の神社に向かい、願掛けをしながら「第一印象がモモカちゃんなので、もっともっとモモカちゃんと仲良くなれればと思ってお祈りしました」と伝え、ブレスレットを着けた。しゅうぞうのブレスレットは第一印象から変わらずさくらの元に渡る。

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