懐妊報告から出産まで 第2子誕生で振り返る「しばなんチャンネル」の2020年
今年10月、人気夫婦YouTuber・しばなん(しばゆー・あやなん)に第2子が誕生した。2017年には第1子(愛称・ポンス)が生まれ、出産からその成長までを動画に収めたことで、ファミリーチャンネルとしても人気が上昇。そんなしばなんチャンネルに第2子が誕生したとあって、2020年はさらに注目を集める1年となった。そんなしばなん夫婦の2020年を振り返りたい。
2020年が明けて間もなくの1月15日に、「決意表明」というタイトルで動画を投稿したしばなん。3歳になる第1子・ポンスの成長や、さまざまなタイミングが重なったことから第2子の妊活に入ることを宣言した。
妊活を宣言すること自体が斬新な発想だが、あやなんは「妊娠報告したときに、みんなが取り残された感がなくなると思うんだよね」とファンへの気遣いを見せる。
また、第1子出産の際も赤裸々に動画で記録を残していた二人だが、「一人目のときより現実的に考えられる」と、当時と比べたときの心境の変化も話した。この動画が、2020年のメインチャンネル1本目の動画となった。
そして3月に行った生配信では、宣言通り第2子を懐妊したことを報告。報告した途端、ファンからは「おめでとう!」「コロナ気をつけてね」など、祝福の言葉や、大変な時期の出産であることを労わるコメントで溢れていた。
そこからは動画で妊娠の経過を報告しつつ、第1子妊娠時と同様に、妊婦の体調の変化などをつづった「つわり日記」も復活させた。
第1子妊娠時と異なるところについては、圧倒的に環境の変化が大きいことを挙げるあやなん。ポンスがいることや、しばゆーが東海オンエアの撮影で自宅にいる機会が減ったこと、そして夫婦が揃わないことで動画が撮れないことに焦りを感じていることも訴えた。それに対し、「環境の変化による心の変化が一番でかいんじゃないですかね、あやなんは」と納得するしばゆー。
気持ちの面では、しばゆーが自宅にいないことへの不安や、妊娠に対する恐怖心など、リアルな妊婦の気持ちを語っていた。