後藤真希×柏木由紀による“夢の対談”が実現 人気アイドル“YouTube限定ユニット”が生まれる可能性を考える
さて、今回投稿された動画のコメント欄には、今後2人で「歌ってみたコラボ」をしてほしいという声が殺到している。ソロシンガーとしてステージに立つことも多い後藤と柏木の歌唱力はともに抜群で、どちらも数多くの「歌ってみた動画」を公開してきた。
後藤は11月1日に、LiSAの「炎」をカバーする歌ってみた動画を投稿。高難易度な同曲を見事に歌いこなし、再生回数365万回(12月22日時点)をマークしている。
一方の柏木は、AKB48の「365日の紙飛行機」「風は吹いている」、back numberの「高嶺の花子さん」、コレサワの「たばこ」など、様々な楽曲の「歌ってみた」に挑戦している。なかでも、10月13日に公開したモーニング娘。の楽曲「シャボン玉」をカバーした動画は、後藤から「好きなんだなって思える動画。たくさん聴いているからできる、本人たちのちょっとした歌マネがさすが」と絶賛されていた。
仮に、後藤のチャンネルではAKBの楽曲、柏木のチャンネルではモー娘。の楽曲を2人でカバーするコラボ第2弾動画など公開されたら、急上昇ランキングをにぎわすことは間違いないだろう。
後藤には“元”という注釈こそつくが、トップアイドルがグループの枠を超えてここまで深く交流する様子は、地上波ではなかなかお目にかかれない。本人たち主導で“YouTube限定ユニット”のようなコラボを重ねるアイドルが今後、生まれてくる可能性もあり、終息しないコロナ禍の影響もあってか積極的なYouTube活動を行うアイドルも多いなかで、ファンにとって目が離せない状況が続きそうだ。